立正大学文学部学術叢書03 おもろさうし研究

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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048764315

作品紹介・あらすじ

琉球王国の宮廷歌謡集『おもろさうし』を読み解く。琉球の資料をはじめ、日本文学・民俗学などの研究成果をもとに慎重かつ大胆な解読を試みる。近代の研究史を検証し、オモロ研究の学問的基礎を示す一書。

著者プロフィール

1954年生まれ。立正大学文学部教授。専門は琉球文学・琉球文化史。
著書・編著に『『おもろさうし』と琉球文学』(笠間書院、2010年)、『琉球文学の歴史叙述』(勉誠出版、2015年)、『おもろさうし研究(立正大学文学部学術叢書3)』(角川文化振興財団、2017年)、『琉球船漂着者の「聞書」世界 『大島筆記』翻刻と研究(叢書・沖縄を知る)』(勉誠出版、2020年)、『おもろさうし選詳解』(文学通信、2023年)など。

「2024年 『琉球文学の展望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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