- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048836838
感想・レビュー・書評
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沖縄の写真集ですね。
著者の林完次さんは1945年生まれです。
天体写真家、および天体作家。
「星の島」のタイトルにされていますが、沖縄の様々な島々の風景と伝説や逸話、特に星にまつわる物語を随所に散りばめられています。
林さんの詩とエッセイもロマンあふれる、美しい情感豊かな内容です。
『青』の様々な言い表しを駆使されて、写真とのコラボを試みられているのが嬉しいですね。沖縄の言葉も紹介されています。
星の作品も、題名通りに、煌めく星空のパノラマを写し出されて、沖縄の由来も添えられていますから。
ゆったりした、安らぎを覚え気持ちの落ち着く、のんびりとした気分を味わえる写真集です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
行ってみたいな って思いました。きれい
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いくつ、貴方は星の数を知っていますか?
そして、いくつ、貴方は星の見えるお気にいりの場所を知ってますか?北の開陽台、伊豆の相川、、数知れずとも、きっと、足の踏み入れることのない場所が、ほかにもあるのです。
それは。誰も知ることのない星の島、、きっと、行きたくなるでしょう。 -
いろんな青が見ていて飽きない。
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『宙の名前』の林完次による、沖縄の空と星の図鑑。