星をさがす本

著者 : 林完次

• KADOKAWA (2002年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[シルルさんの感想 · 2012年7月28日]

春夏秋冬代表的な星座を、簡潔に紹介されててわかりやすい。
星を全然知らない人でも楽しく読めると思います。
ある程度知ってる人にはちょっと物足りないかな？

変光星は、アルゴルとミラの他にベテルギウスもだったとは！

[KAZUMiさんの感想 · 2007年10月29日]

結婚して初めて迎えた誕生日に、夫が探し回ってプレゼントしてくれました。
たくさんの星と、その写真とエピソード、探すコツ。夜空を見上げるときに、側に置いておきたい本。
天体望遠鏡もセットなら、きっと、なお素敵でしょうね。

[杏の庭さんの感想 · 2017年2月9日]

やっぱり、この方の写真集は好きだ。

[setuさんの感想 · 2012年11月18日]

ブクログ友の本棚で見つけました。
空や星や宇宙の本～好きです。

題名通りのステキな本でした。
星が好きな人を、５タイプに分け、４・５の人向けに実際に一緒に空を見上げられないので、書かれた本でした。
春は、北斗七星・・冬はオリオン座を覚えることで、他の星座を見つけていく・・定番ですね！
美しい夜空と、絵画を結び付けて、星が好きな方はやはりロマンティストでした。
月の満ち欠けが好きなので、162～５ページが嬉しいです。

[うきゃさんの感想 · 2007年5月29日]

丁寧な解説と共にきれいな写真が載せてあります。星はきれいだなとつくづく思えます。

[ツバキサクさんの感想 · 2005年7月21日]

とても美しい本。知的好奇心も満たしてくれる。

[かやこさんの感想 · 2004年10月28日]

「宙の名前」で有名な林完次さんのたくさんの著作の中で、特に好きな一冊。オーロラと星の写真がとても好きです。

著者プロフィール

1945年東京都生まれ。明治大学法学部卒。詩情豊かな星空の写真を得意とする、天体写真家、天文作家。日本天文学会、日本自然科学写真協会所属。

「2010年 『宙の名前　新訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」