佐佐木信綱と短歌の百年

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048845410

作品紹介・あらすじ

和歌短歌の千三百年を背負って詩歌の近代を切り開いた佐佐木信綱。明治の和歌革新の動きが高まる中、うたのあるべき姿を求め続けたその軌跡を通して短歌百年の奥行きを極める画期的論考。

感想・レビュー・書評

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  • ◆和歌を愛する知られざる闘争[評]寺井龍哉(歌人・文芸評論家)
    <書評>『佐佐木信綱と短歌の百年』三枝昂之(さいぐさ・たかゆき) 著:東京新聞 TOKYO Web
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/283716?rct=shohyo

    佐佐木信綱と短歌の百年 | 書籍詳細 | 公益財団法人 角川文化振興財団
    https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/product/322303001972.html

    「佐佐木信綱と短歌の百年」三枝昂之 [ノンフィクション] - KADOKAWA
    https://www.kadokawa.co.jp/product/322303001972/

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著者プロフィール

歌人、山梨県立文学館館長、歌誌『りとむ』発行人、宮中歌会始選者。
1944年山梨県生まれ。窪田空穂門下の歌人・三枝清浩の四男として生まれ、早稲田大学入学後「早稲田短歌会」で活動。1968年早稲田大学政治経済学部卒業。
歌集に『水の覇権』、(現代歌人協会賞)、『農鳥』(若山牧水賞)、『世界をのぞむ家』、『上限下弦』など。歌論書に『うたの水脈』、『前川佐美雄』、『啄木――ふるさとの歌遠みかも』(現代短歌大賞)など。2005年の『昭和短歌の精神史』で芸術選奨文部科学大臣賞など多くの賞を受賞。2011年紫綬褒章。

「2013年 『響き合ううたと人形』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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