恋空~切ナイ恋物語~ スペシャル・バージョン(下) (魔法のiらんど文庫 み 2-3)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 142
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048860321

感想・レビュー・書評

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  • 読む予定なかったんだけど
    読んでしまった。

    エンターテインメントとしては楽しめると思うし
    ケータイの文化としてもアリだけど
    文学じゃないな。

  • 記録

  • 久し振りの携帯小説。しかも下巻から読む暴挙。左ページから読み始めるのと縦書きに慣れるまでがちょっとキツかった。主人公・美嘉が自分の事を名前で呼ぶのには苛苛したけど、若い娘ってこんな感じなのかな?と思う自分がオバさんになった感じがしてちょっとショック。彼氏がいるのに目の前で暴行され、尚且つその彼氏が他の女の子を暴行してるのを見て又付き合える神経に呆れた。

  • ヒロとの思い出をようやく過去の出来事として吹っ切ることができた美嘉は、優と2人で人生を歩んでいくことを決意します。ところが、ヒロの親友のノゾムから、ヒロが癌に冒されていることを知らされ、彼女の心は乱れます。優は、そんな彼女の心をよく理解し、いまなお心の奥底でヒロへの想いを断ち切れずにいる彼女を笑顔で送り出します。

    こうしてふたたびヒロのもとに戻ってきた美嘉は、彼に残された命が尽きるときまで、彼に寄り添っていくことになります。

    片山恭一の『世界の中心で、愛をさけぶ』がブームになった頃、手っ取り早く「泣ける」ことに特化したサプリメントのような小説だという批判がありましたが、もしかしたらその流れの中に位置づけることができるのかもしれません。「ケータイ小説」というのはもっと特殊な世界なのではないかと思っていたのですが、想像以上に楽しめました。

  • 大分などを舞台とした作品です。

  • もう、何回も読んでいます。感動して号泣したことも。

  • 内容は良いと思う。涙を誘う。

  • 美嘉がヒロの病気のことを知る。
    読み終えた日は2008年12月のことでした。
    Getする日が遅かったの・・

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著者プロフィール

美嘉:2005年12月、実体験をもとにした小説『恋空』を「魔法のiらんど」上で掲載、評判となる。2006年10月に書籍として発売され、現在 では200万部を超えるベストセラーに。映画化、ドラマ化され、社会現象となった。他著に『こんぺいとう』『いちご水』など。

「2017年 『涙の先で君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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