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- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048861700
作品紹介・あらすじ
幼い頃に母を亡くし、美術商の父と幸せに暮らしていたアリス。だが突然父の目利きが鈍り、失意のままこの世を去ってしまう。残されたアリスはある日倉庫の片隅で埃を被った鏡を見つける。その鏡の埃を拭い始めると…
感想・レビュー・書評
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没落した美術商の娘アリスが鏡の精の牡丹と出会い、かつての麗し生活を取り戻す為に奮闘するお話。
優れた美術品には精が宿り、優れた『目利き』には彼女たちとコミュニケイトできるという異能がある、というのは一見何てことないように見えるが、なるほど、よく考えると変態くさい描き方もできるw
さらに面白いのは『お手入れ』の位置づけw とても変態くさいw だけども、この変態くささが絶妙なコミカルさを加えてくれていて、とても読みやすく面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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