- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048863438
感想・レビュー・書評
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最近の流行なのか、萌え系であふれるラノベの中で、この作品が大賞として選ばれたことに、少し救いが見えた思いです。こういうお話が読みたかったの!
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死んだはずの残り7つが実は生きてた、みたいな展開で続かないことを願う。
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中古待ち
⇒まんだらけ 367円
みんなの評価がすこぶる良いようなので。
あー、中古で見かけたときに買っとくべきだったか。
読んでみたけど、個人的な感想としては普通ー。
あまり好きなタイプの世界感ではなかったからかな。 -
戦後レトロSFラノベといったところか。
戦後からちょっと経ったゴタゴタした感じと、昭和レトロな雰囲気が妙にマッチしていると思ってしまうのは、そういう雰囲気に憧れを持ってしまっているからだろうか。
そういう雰囲気のフィクションに毒されてしまっているのかもしれないがw
内容は割とオーソドックスなお話に思う。
でも、しっかり描かれてるから、なんてことのない展開や話がいちいちグッとくる。
「いってきます」と「ただいま」は対なのだという件はちょっとキュンときたなー。 -
パンクでモダンな世界観で心地のよい懐古に浸り、機械知性と少女の物語に胸を打たれ、重厚な文体に圧倒され、大迫力の空中戦に手に汗握る。大賞受賞作という期待のハードルを軽々飛び越えてくれた作品だった。