エスケヱプ・スピヰド (電撃文庫 く 9-1)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.98
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本棚登録 : 548
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048863438

感想・レビュー・書評

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  • 最近の流行なのか、萌え系であふれるラノベの中で、この作品が大賞として選ばれたことに、少し救いが見えた思いです。こういうお話が読みたかったの!

  • 死んだはずの残り7つが実は生きてた、みたいな展開で続かないことを願う。

  • 中古待ち
    ⇒まんだらけ 367円

    みんなの評価がすこぶる良いようなので。
    あー、中古で見かけたときに買っとくべきだったか。

    読んでみたけど、個人的な感想としては普通ー。
    あまり好きなタイプの世界感ではなかったからかな。

  • さすが大賞、読み応えあり。

    なんというかこう厚みというか密度というか重さというか…
    とはいってもちゃんとラノベの範疇におさまっているバランス感覚とか
    一言でいうと達者ですね
    ラストバトルがアツいです
    次回作にも期待できそう
    さすがに続編はないでしょう

  • 戦後レトロSFラノベといったところか。
    戦後からちょっと経ったゴタゴタした感じと、昭和レトロな雰囲気が妙にマッチしていると思ってしまうのは、そういう雰囲気に憧れを持ってしまっているからだろうか。
    そういう雰囲気のフィクションに毒されてしまっているのかもしれないがw
    内容は割とオーソドックスなお話に思う。
    でも、しっかり描かれてるから、なんてことのない展開や話がいちいちグッとくる。
    「いってきます」と「ただいま」は対なのだという件はちょっとキュンときたなー。

  • 店頭で表紙買いしたんですが、いい作品だった。
    可愛いなあもう。
    ・・・じゃなくて、骨太な作品久しぶりに読めた気がします。
    やっぱラノベはボーイミーツガールだよね。うん。
    これはお勧めしたいなあ。

  • パンクでモダンな世界観で心地のよい懐古に浸り、機械知性と少女の物語に胸を打たれ、重厚な文体に圧倒され、大迫力の空中戦に手に汗握る。大賞受賞作という期待のハードルを軽々飛び越えてくれた作品だった。

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著者プロフィール

『エスケヱプ・スピヰド』にて第18回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、作家デビュー。他の著作に「サムライ・オーヴァドライブ ‐桜花の殺陣‐ 」「ニアデッドNo.7」(電撃文庫)、「言鯨【イサナ】16号 」(ハヤカワ文庫JA)などがある。

「2020年 『地獄に祈れ。天に堕ちろ。2 東凶聖餐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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