アンチリテラルの数秘術師5 (電撃文庫 う 5-5)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 73
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048864459

作品紹介・あらすじ

数々の"災厄の数"を生み出してきた集団、"クリフォト"。奴らが雪名を攫った。奴らの目的は、雪名の中の"無限の災厄の数"の解放-それが意味するのは、雪名の死だった。攫われた雪名は"クリフォト"に攻撃を受けていた。ただし、肉体への攻撃ではなく、精神への。雪名の精神が死ぬとき、最凶の"災厄の数"が蘇る-それを倒すには雪名の肉体ごと殺さねばならないという。雪名の死を何としてでも阻止するために、俺は明津、アンデレ、タデウスとともに敵のアジトに向かう。"数"の異能力アクション、第5弾。

感想・レビュー・書評

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  • グダグダになって長引くよりもすんなり終わらせていたので、好印象を持てました。

  • 雪名は昨年度個人的No1ヒロインだったのにこれで完結とは残念

  • 数学はどこへ行ったんだ?な最終巻.前巻のゾンビに続いてホムンクルスだったり怪電波だったり,もうなんでもありなのね.ネタの仕込みはともかく終わり方は非常にキレイ.最後の雪名のセリフのために1~4巻があったといっても過言ではない.これで終わりなの? アンデレや雛木の気持ちは? 博士はあれでいいの? といろいろ思わなくもないけど,あとがきにも“続きを書く予定なし”とのことで,潔いと思う.次回作も期待.

  • 5 完結
    在り来たり感がどうしてもある。
    普通・平凡主人公が漸く覚醒したところなのに、もう完結してしまったのが残念。
    拳銃の弾が止まるくらいゆっくりに見えるのに、カラスの動きがそれ以上とは驚き。

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著者プロフィール

第17回電撃小説大賞〈銀賞〉受賞作家。電撃文庫『アンチリテラルの数秘術師』にてデビュー。

「2017年 『正しいセカイの終わらせ方 ―黒衣の剣士、東京に現る― 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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