ミニッツ (3) ~神殺しのトリック~ (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2012年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048869799
作品紹介・あらすじ
守垣内兄妹とのゲームバトルに勝利し、迎えた夏休み。相上櫻と琴宮遙は『お弁当対決』という名のイチャラブバトルを繰り広げては互いに赤面する、傍から見ればバカップルにしか見えない相変わらずの日常を過ごしていた。そんなある日、穂尾付図書館が謎の集団に占拠される。人質として囚われた琴宮彼方と波名城アザミ。相ヶ瀬茉莉からのSOS。彼女達を救うため、櫻が創作遊戯研究会の指揮を執る!トリックとロジックが交差する学園騙し合いストーリー第3弾。
感想・レビュー・書評
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「クレタ人の朗読会」は確かにルール見たらすぐ必勝法分かっちゃいますね…しかもよりによって論理学の本を選ぶとは。芽明ちゃんはちょっと…こういうタイプのゲームに向いていない気がしてならない。というか最早立派な噛ませキャラになりつつあるのではないだろうか。がんばれ。
しかしアザミちゃんの人形、夏凪のやたら「男らしさ」に拘る言動等々…気になります!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなか面白かった。
けど明芳がってのが納得いかぬ…。
ちょっとこじつけっぽいような。
ただ、アザミについてはまだ何も明かされていないのでその辺りが見えてくるとこの辺の答えも自ずと見えてくる…のでしょうか?
よもぎちゃんの能力は前の巻で予測した通りっぽいですね。面白い反動で好きです。 -
今までの巻で無理があるのではと思っていた設定が仕様だとわかり納得。
神話を組み込んでいる設定が好み。 -
ミニッツの反動を武器に変えるやり方はさすがだと思う
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今回も絶妙な駆け引き!心理戦が楽しい。
ただ、ちょっと主人公櫻君が、はーれむすぎる!!激しく裏山だ!