Webライティング実践講座 ニュースリリースから商品説明まで (WEB PROFESSIONAL)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2012年12月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048912174
作品紹介・あらすじ
国語の授業では教えてくれない「起承転結」の本当の使い方を解説。テーマ選び、見出し、書き出し語など、文章作りの基本テクニックを紹介。Web制作会社のディレクターが本書のテクニックの応用例を説明。Google AdWordsキーワードツールなど、誰でも使えるツールを利用。悩まず書ける!ソーシャル時代のコンテンツ戦略。
感想・レビュー・書評
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言わずもがな良作。
webライター目指すならとりあえず読んどけな一冊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトル通り、Webライティングのテクニックを扱った本。Webライティング研究会という勉強会の内容をまとめたものだそう。
小説など文学的な「いい文章」ではなく、「インターネット時代のコミュニケーションの担い手としての文章」を対象にしている。ネットで読んでもらえる文章、無駄がなくわかりやすい文章、商品紹介やプレスリリースに適した文章などを解説している。また、SEO対策などネットならではのテクニックも説明されている。
Webライティング関連の書籍を読んだのはこれが初めてなので比較ができないけれど、Webライターにとってはかなりの良書だと思う。 -
読み終わりました。
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⭐️いくっちレビュー⭐️
堀井憲一郎さんの(紹介済み)書籍を読みこなし、実践を続けて、なんとなく、こうかくと伝わるなー、こうだとイマイチだなー、ということが『つかめて』来たら、ステップアップのために読んでみると、さらに『なるほど』と思えるかと。
書き続けてみた実践ありき、で読むとすごーーく役立ちます! -
こんな人にオススメ
・ライティングを学びたい方
・文章を書くのが苦手なオーナーさん
誰でも上手な文章が書けるようになる魔法のような一冊。テンプレート「型」の提案は重宝しそう。
Web上で目を惹く文章を書くテクニックなど、読み終わった瞬間から使えることが多く書かれている。”「書き出し語」を決めれば本文は書ける”は特に必見。「上手い文章は単なるテクニックである」と言い切っているところもポイント。 -
10/280
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何も考えずにただ書くよりも、意図を持って、効果を考えて書くほうがスキルは身に付くと思う。効率良くいこう。
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文章から冗長な箇所を取り除いて短縮しわかりやすく整形する方法論が面白かった。文章を組み立てる手段のGoogleトレンドなどを使う方法もプロだからこその発想。ソーシャルメディアの話も出てくるもののその辺は概念的であまり役に立たず。
練習してこの手段は身につけたいと思える内容でした。