- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048915809
作品紹介・あらすじ
恵美がエンテ・イスラの実家へ帰省すると言い出した。心配する千穂、羽を伸ばす芦屋。一方魔王は、マグロナルドの新業態のため、免許取得を目指していた。しかし、戻るはずの予定日を過ぎても、恵美は東京に帰ってこなかった。動揺しつつも平常心を保とうとする魔王は、連絡を取る方法を探す鈴乃を後目に、試験を受けるため東京・府中の運転免許試験場へと向かう。道中、魔王はバスで謎の二人組と出会い…?その頃、千穂の通う高校でも問題が勃発していた。勇者不在の中、果たして笹塚の平和は守られるのか!?緊迫のシリーズ第8弾。
感想・レビュー・書評
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急展開の8巻。新キャラも沢山出てきて次巻が気になる。
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#読了
エミリアを抱きしめたくなる巻 -
読了。今までのちょっとのほほんした感じから、一気に急展開で、一気読みです。はぁぁぁ...どうなるの?いよいよエン・テイスラに行っちゃうの⁉︎
#読了
#読書好きな人と繋がりたい
#はたらく魔王さま! -
日常は終わりを告げる、日常系作品も風雲急を告げる。そんな格言めいた戯言を書いてしまいましたが、本作もそうとでも言いたくなるような大きな転換期を迎えた感があります。
物語の雰囲気は変わらず、逆にいうと余りの変わらなさに「上質のマンネリ」を感じていたのも確かなのですが、それがどうやら転がっていく、その予兆を思わせる一冊でした。
ワシが本作で★4を付ける時は、魔王か勇者の「信念」的なものが力強く謳われ、そこに心が揺れる時なのですが、今作ではそれが女子高生の信念でした。これはある意味で、日本人の「無神経にして、良いところ」。これを請けた異世界の人々がどのように変わっていくか、楽しみです。 -
今巻は、なんといっても鈴木梨香と芦屋のやりとりが見どころ!
面白かったー(笑) -
ライトノベル
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親父が出てくるとは思わなんだ。
次は、異世界編やろか。 -
ついに現実世界で悪魔軍(反魔王軍)と天使が手を組むというストーリー。そして勇者エミリアとは音信が途絶する。
絶対窮地に立たされた魔王ら。
今後の展開が楽しみである。
が、これ敬虔なキリスト教徒をバカにしてるんじゃないかなぁと思うんだけど、そこはラノベだから良いのだろうか。ラノベ・中二世界の暗黙のルール(世界観のあり方など)って以外に様々な方面に喧嘩売っていると思うのではと思ったり。
正直、悪魔と天使の共闘というのは…ミルトンの失楽園読んだ人間からするとなんか変な感じ。もちろんストーリーには関係ないんだけどね。