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- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048916059
作品紹介・あらすじ
小さな村の竜鱗高等学校に、篝火御霊という少年が転入してくる。実は彼は、妖怪の血を引いている者だった…。妖怪が暮らす世界「天邪神宮」からやってきた御霊は、「人間らしい暮らしが、妖怪に出来るのか?」という試みのため、人間界で生活することになる。愉快な妖怪仲間の応援もあり、学校で出会ったボーイッシュな少女・七緒美久地と、人間らしい青春を楽しむのだが-。妖怪と人間の架け橋になろうとする御霊を待つのは希望か、それとも絶望か?夢に向かって突き進む妖怪少年を描く、ドラマティックな伝奇ストーリー。
感想・レビュー・書評
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既刊2冊、未完。
ほのぼのした流れが、1巻終盤で床が無も抜け落ちたような衝撃の展開をみせて、2巻でも、ある人物を実は良い人と思わせといて、落とす、という中々に唸る作品なので続きが読みたいです。
ちりさん(@chiri_atoranta)のイラスト可愛い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やさしいけど意外と重い。
せつない。 -
式神である主人公御霊が人間界の高校に転入し,人間とうまくやっていけるよう頑張る話.ラブコメの部分と,シリアスで重苦しい部分のバランスがよく,とてもラノベっぽい内容だった.ラストのオチからするに,少年漫画の読み切りのような感じ.「俺たちの戦いはこれからだ」的な.
最強の刀だけどものすごく霊力を消費するって設定は,応用力高いと思った.
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