彼女はとても溶けやすい (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年6月10日発売)
本棚登録 : 27人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048921114
作品紹介・あらすじ
溶ける彼女と付き合う方法、教えます。
キュートで奇抜な学園ラブコメ!
すぐにカッとなり、正体をなくしてしまう。
端的に説明するならば、重栖かなたはそんな女の子だ。それだけ聞くと、彼女がとても怒りっぽく、我慢できずに周囲に当たり散らすような性格だと思うかもしれない。だけど実際には……まあ実際に、そんな性格をしている(汗)。
そして、すぐにカッとなり、正体をなくしてしまうというのは。
比喩でもあり。
物理的に、文字通りの意味でもあった――。
感想・レビュー・書評
-
物理的に融けやすい女の子とそのお守り役の親友の女の子と、主人公があれこれする話。融けるところのビジュアルは無いが(当たり前か)、ターミネーター2の敵役みたいな感じだろうか。ただ見た目も自由に変えられるなんてことはなく、この作品の場合はあんまりその辺りを自分ではコントロールできないことが主題。最終的なオチはお前(ら)それでいいんかい感があった。多分校正ミスだと思うが、途中ちょくちょく話す人物が間違っているところがあった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いい、ラブコメでした。
超正統派。
たまにはこんなのも、
全4件中 1 - 4件を表示