- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048990875
感想・レビュー・書評
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10年前のマンガですが、十分に楽しめます。
コロナ禍、出不精になったので旅関連の書籍でウオーミングアップ。
そろそろ台湾に行こうという私を一押ししてくれました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回も楽しい旅だった
単なる日常のひとこまであっても、幸せそうに見えたり、楽しそうに見えたり、面白かったり
そういう場に私もいたいと思った
旅のことばページがまた旅する気持ちをそそる。 -
図書館で見つけたので読んでみただけ。
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2014年5月24日(土)、読了。
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朝日新聞のグレゴリさんの一コマ漫画が好きでした。旅本もやっぱり面白い!グレゴリさん、私より年上だったのですねー。お知り合いになりたいわぁ。
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巻頭のカラー作品「サデックの一日」がとてもよかった。水彩画風の色合いが実にきれいで、ノスタルジックな雰囲気を醸し出している。なんでもない田舎で、つかの間の出会いをした人たちの記憶。「旅」の気分がしみじみと胸に迫ってきて、なんだかじーんとしてしまった。
いつもながら気負いのない「グレちゃん」のスタイルが好ましい。アジアをバックパッカーとして旅する…、うーん、どう考えてもわたしの趣味嗜好とは百八十度違うんだけど、でも好きなんだなあ。 -
「旅行人」を愛読していたころから変わらぬテイスト。チベットの少年から、すれちがいざまに「アイ ドゥント ライク ユー」と言われて驚くところ、何回読んでも笑っちゃう。「グ」が旅先で観察する人々の「おかしみ」を見ていると、あちこちの街角で、ほんのひととき時を共有した、あの人この人のしぐさや表情を想い出す。また、旅に出たいなぁ…