- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049129618
作品紹介・あらすじ
ごく普通の青年・修司が、ヒーローをつくるお手伝いを始めて早数年。クセ者揃いの依頼人のために奮闘する毎日に、ようやく慣れてきた。
しかし今回、修司が任されたのは、ヒーローズ(株)の新入社員候補の教育係兼面接官!?
双子の兄と妹、どちらを入社させるのかを決めるという重大責任に、修司は悩みながらも自分なりの結論を出す。
新入社員にかつての自分を重ねつつ、将来のことを考える修司に舞い込んだのは、戦隊ヒーローになりたいというおじいさんからの依頼で――。
感想・レビュー・書評
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シリーズ3作目
あい変わらずラノベっぽいが、凄い読みやすい!
頑張ってる人の背中を押す話なので
ホッコリして
少し泣けて
頑張る元気がもらえていいですね♪ヽ(´▽`)/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
更に3作目読み終えました。
挫けそうな時に読むと「チカラ」が湧いてきます。 -
これを読む前に完・ヒーローズ(株)!!!を読んでしまいました
失敗したー
誰だろうって思っていた登場人物が出てきてスッキリです
そして,やっぱり前向きになれるお話。 -
双子の話も孫にむけてヒーローになるお爺さんも素敵で、今まで読んだ3冊の中で一番好き。
すごくほっこりした気持ちになれました。 -
双子の話はちょっとこういう依頼ってどうよ?と共感できず。
いつまでもヒーローズって仕事はビミョーだが、変わろうとする人に寄り添うところはあったかい。
そして、キャラや彼らのやりとりに馴染んできたところで、何やら主人公も決意を。
このひっぱりかた、上手い。 -
やっぱり好きだ、ヒーローズ
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ヒーローズ(株)の3作目、あいも変わらず読んでて気持ちいい小説です(o^^o)
兄妹を救うヒーローの話も名乗らぬ祖父から孫へのヒーローの話もとてもよかった。
就食活動って、リアルにいいですね。私も節制の中年に差し掛かり始めているので、この先、医者の言う通りの食生活まで進んだのち、自分の終わりが見えてきたら好きなものや食べてみたいものだけを食べる生活、をひと通り過ごしてから死にたい( ´∀`)
修司さんがだいぶこなれてきた感じはしますが、兄妹の話では、まだまだミヤビや社長にいい感じに動かされていて(笑)妹の葵ちゃんの印象にはグッと詰まってしまう辛さがあったけど、それを救ってくれる身内とヒーローズで良かった。
最終巻に向けて引っ張るようなかんじで終わったので、修司さんの進む道はまた大きく変わるのかな。
北川恵海さんの小説は読んでいて、じわじわっと元気になります。 -
この本はヒーローズシリーズの3作品目にあたる本ですが、自分は何も調べずただタイトルだけをみて買ってしまったため登場人物の名前が全く覚えられませんでした(←大バカ野郎)。それでも面白かったのできっと1作品目、2作品目をみてから見返すとさらに面白いのでしょう。
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この作品はネタ切れ感が否めなかった感じがあります。
展開は面白かったんだけどね。
しかし、次回作もあるみたいなので読んでみようと思いました。