神様の御用人10 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049135985

感想・レビュー・書評

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  • 物語の進行にずいぶんやきもきさせられたが(引っ張り過ぎじゃ?)、最後に深く静かな感動を覚えた。日本の八百万の神は独特の世界観だと耳にするが、ほんとにそうなのかな。ごく自然な帰結だと思うのだが。

  • あー面白かった.なんともいい読後感(だけど,ちょっぴり寂しい).
    浅葉なつ先生,番外編をお待ちしています.

    あとがきのあとの後後.黄金との日常みたいなののスケッチかなと思っていたら,こうきたか.
    そうなんだよ,少年.母上は天眼の持ち主なので,なんでもお見通しさ.師匠はきっと抹茶パフェにいるよ.

  • はいはい、モフモフモフモフ

  • 神様や神社についてのお話が好きで1巻を手に取ってから毎巻楽しく読んでました。10巻で気持ちよく完結になり嬉しいと寂しい気持ちが混在してます。
    もっと色々な神様・神社を題材にしたお話が読みたい。番外編を楽しみに待ちます♡
    黄金様と良彦のコンビが戻ってきてくれてよかった。
    神様達の奥深い千年を超えての綻びも無事に解けて感無量です。
    最後の良彦の選択もいいなぁ…。
    穂乃香と良彦のその後も気になります。
    黄金様と白狐の関係も知りたい…などと一読者として思ってしまいますが、、。浅葉先生お疲れ様でした。また日本神話を題材としたお話を書いていただけると嬉しいです。

  • 黄金と良彦の2人の組み合わせがやっぱり好きだなぁと思った。

  • 黄金を救い出せるかが焦点の第10巻。
    錚々たる神様たちが勢ぞろい。
    神様と人の子が力を合わせる展開は中々興味深い。
    スケールの大きな黄金の話を十分堪能した。
    神社に行く際は、先ず神々に感謝を伝えなければね。

  • ぜひドラマ化でもアニメ化でもして欲しい!!

  • シリーズ10巻目の最終巻読了。

    9巻目につづき黄金を助けにいく良彦・・・
    黄金だけでなく関わる神様の気持ちに共感、寄り添うことでどの神様からも一目置かれるようになり、自然と好感を得、味方を増やしていくのは人徳だろう。
    著者のちょっとしたユーモアで、良彦が軽い毒舌を浴びるシーンや、黄金とのやりとりは楽しかった。

    良彦は、正社員の誘いを断り選んだ道は・・
    穂乃香との関係は・・

    巻末の後々で書かれる場面・・爽やかで幸せな気分になりました。

  • 懐古⁉︎回想⁉︎シーンは伏線として必須ですが、少し長かったような…
    物語はとても楽しかったです。

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著者プロフィール

第17回電撃小説大賞で<メディアワークス文庫賞>を受賞。「空をサカナが泳ぐ頃」でデビュー。

「2023年 『神様の御用人 継いでゆく者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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