あひるの王子さま 6 (あすかコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 211
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784049249422

感想・レビュー・書評

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  • ※全6巻の感想をまとめてこちらに。
    『僕と彼女の×××』『極楽♨青春ホッケー部』に続いて読んだ森永さんの作品。やっぱり面白い(≧▽≦)!!

    ミスター(=エドワード)の魔法でイケメンになれたのに、なかなか自信が持てず積極的になれない麗一の感情が、細かく描かれていて良かった。
    麗一とはゆみこちゃんを取り合う間柄ながら、ピンチの時には一生懸命魔法を使ってくれるミスターが可愛かった☆
    中盤、高村先生(=エリアス)と奥村さん(=ブランシュ)の出番が少なかったのはちょっと寂しかった。序盤ゆみこちゃん狙い(?)だった先生が、あっさり手を引いちゃったのも残念。麗一のライバルが鈴木くんのみってのは、なんか…ねぇ( ̄~ ̄ι)?でも、イケメンに胡床かいて何もしなかった当初の麗一に比べて、鈴木くんは頑張り屋で正直なイイ子だったと思う。
    大前先輩の変貌ぶりには正直無理あったと思うけどw、後藤くんとラブラブになれて良かった~。美しくなったからという要因は大きいだろうけど、それでも彼女本来の優しさとかが評価される時が来て本当に良かったなと思う*
    蘭姉さんは不器用で可愛らしかった///最終的に長嶋茂雄(=ミスター)とくっついたのは、かなり衝撃だったけどΣ(゜_゜)!!

    外見で人を判断しない…というより、美的感覚がちょっとアレなゆみこちゃんと、麗一はちゃんとお付き合いできる日は来るのか...。

    6巻収録の番外編も楽しかった♪
    許嫁のブランシュが好きなのに素直になれない、でも彼女のために一生懸命なエドちゃんが可愛いvあと、性格はともかくエリアスのイケメンっぷりに驚きvv

  • ねえちゃんにてごめにされた男主人公なんてほかにいないでしょ

  • なんか色々中途半端。本人も自覚されてはいたが、人数が多すぎるのが問題。作者のよさがあまり発揮されない作品だった。結末をああいう続く感じにするのは作者の作風なのかな。

  • メガネでチビでさえない主人公が、とある事故をきっかけにイケメン王子系男子に。それは魔法の力だった。おかげで好きな女の子に急接近できるかと思いきや、そううまく行くはずもなく、兄弟や好きな子の飼い犬も巻き込んでドタバタするというラブコメディ。
    いつもの展開。いつものイケメン。という森永先生お約束のドタバタで読んでいて楽しかったです。
    波乱の展開もありましたが、最後は大団円ですっきり。落ち込んだ時、イケメンを見たい時などに読むと良いと思います。

  • 山田太郎物語で森永あい先生にハマり、こちらも読了。
    この独特のシュールな笑いがたまりません。
    キャラも濃いし話もわりとしっちゃかめっちゃかですが、ちゃんとまとまりがあって面白い!
    どの作品も作風は似てますが、たまにこの笑いを求めてしまうんですよね...。

    山田太郎では恋愛要素少なめだったので、こっちでは色々ハチャメチャで楽しめました。
    義姉に童貞奪われる事になるとはwwwまさかの展開でしたが、落ち着くとこには落ち着いてよかったです。笑

  • 全6巻

  • ラストがすっきりしなかったなぁ。
    結局、「ルックス良く」いる方が良いのか「不細工でも一人の女の子と関係を築く」方が良いのかを提示してほしかったかなぁ。

    ただ、何気に初の森永作品。
    キャラクターも話もよかったし、読み応えがありました^^
    これを機に他の作品も読んでいこうと思います。

  • 笑いあり、ときめきあり、切なさあり、やっぱ笑いあり…。
    絵も綺麗、話も面白いし、最高級の漫画だと思います!
    ちょっとご都合、な感もあるけど少女漫画にそれは野暮ですよね(・ω・´)

    森永さんの漫画ってクセが強いから、人によってはハマらないかなーと個人的に思います(笑)

    私が森永あいさん好きになったきっかけの漫画、だった気がします←

  • 昔似たような題材の漫画を読んだ事がありますが、これも面白い。

  • (2003.6.17 初版)

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著者プロフィール

岡山県出身。4月28日生まれ。おうし座。O型。1993年に「月刊Asuka」より『11年目の女神』でデビュー。代表作は、『山田太郎ものがたり』『あひるの王子様』『極楽 青春ホッケー部』『僕と彼女の×××』など。

「2016年 『彼はアイドル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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