- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052032455
作品紹介・あらすじ
どんぐりむらの帽子やさんは、お客さんを求めて、町へ出かけました。どんぐりむらのおしごといろいろものがたり。お話のあとは、帽子のきせかえで遊べます。
感想・レビュー・書評
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幼児向けの絵本でありながら、マーケティングの教科書ではないかと思えてしまう1冊。
我が家の子どもたちの愛読書のひとつです。
成熟産業である「どんぐり帽子屋さん」が、新たな顧客価値に気づき、新たな市場を創造していくマーケティング物語にも読めてしまいます。
ちなみに著者の「なかやみわ」さんは、このほか「くれよんのくろくん」シリーズも手がけています。これも我が家の子どもたちの愛読書です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんぐりむらのシリーズ、売れないどんぐりのろうしやさん。自分たちのむらでは、売れないため、別の街に帽子を売りに行き、そこで売れる帽子のヒントを得ます。どんぐりむらのシリーズは隅々まで丁寧に描かれていて、じっくり1ページごとに絵を見ていくのも楽しいです。
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「細部の描写も全部楽しめるよ」と勧められて読みました。柔らかなタッチでほっとする絵本でした。
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3y0m
有名なシリーズと知り、借りてみた本。
どんぐり大好きだからハマりそうだな、と思ったが、結果は普通。楽しそうに聞くけど、何度もリピートするほどではない。
工夫されたバリエーション豊かな帽子が並ぶページでは、「〇〇はこれとこれとこれー」「お母さんはどれにする?」と楽しそう。
娘的には少し物語が冗長に感じたのかもしれない。 -
図書館本で読み聞かせ。
5y1m
くれよんのくろくんシリーズが好きな双子。
こちらのどんぐりむらは意外にも
あまりヒットしなかったが、
他のどんぐりむらシリーズを一通り
読んでみたい。 -
2歳0ヶ月。図書館で借りた本。
2歳1ヶ月で読了。
長い話だから途中やはり飽きちゃうものの、なんとか最後まで読めたのは、途中から意外な展開を迎えたから。思わず母ちゃん、読みながら「かわいい」と感嘆!センスの光るどんぐり帽子に感動!
まだ息子には興味はそれほど持ってもらえて無いけれど、こういうアイデアの光る本てステキだなあ。 -
3歳の息子がどんぐりむらのパン屋さんを気に入ったようなので、こちらも借りてみた。
大人が読んでも楽しめる、わくわくできる絵本。