笑うチンパンジーのひみつ (動物と話せる少女リリアーネ)

著者 : タニヤ・シュテーブナー

• 学研プラス (2011年3月15日発売)

感想・レビュー・書評

[kokkomameさんの感想 · 2011年9月17日]

リリアーネシリーズ４冊目。
今回の大きな事件は動物の密輸と虐待。イザヤの明るいおじさんがキーマン。リリアーナたちは傷ついた動物たちを救えるのか？　虐待については、リリアーネを敵対視してきたトリクシィ姉妹が虐待を受けていたとわかる。

著者プロフィール

ドイツで活躍する児童書作家。ドイツやイギリスの大学で文芸翻訳、英語学、文学を学ぶ。翻訳および編集の仕事に携わった後、現在は児童書やＹＡを中心に執筆する。代表作「動物と話せる少女リリアーネ」シリーズ。

「2021年 『水瓶座の少女アレーア　全７巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」