10分で読めるすいり・たんていの話

著者 : 前川律子 花形みつる

• 学研プラス (2012年11月6日発売)

作品紹介・あらすじ

近所に住むおじいさんは、かっていた犬が死んでしまってから、元気がない。ある日のこと、見知らぬ犬が、おじいさんの家の庭につながれていた。いったいだれが、なんのためにこんなことをしたのだろう…(「カヘイさんちのウェンディ」より)。日本の、世界の、たんていが大かつやく。小学校中〜高学年向け。

感想・レビュー・書評

[小柳小学校さんの感想 · 2019年3月16日]

30年度　5-3「部屋ごと消えた母親」
12分

[ななさんの感想 · 2018年4月30日]

とても面白いです。
読みやすいし、読み終わった後のこういう事だったのか！ってなるのがすきです。

[如月久美子さんの感想 · 2015年11月23日]

　小学校中学年から高学年向けのミステリが8話収まった本。
　ホームズやルパンといった世界の名作もあれば、最初から子ども向けに書かれたお話もあり。
　だから、やっぱり……中にはちょっと…ていうのもあるよね。
　子ども向けだから、この程度でいいの?

　あと、『すいり・たんていの話』て銘打っておきながら、幽霊オチの話もあって、ガッカリ。
　探偵必要ない。