僕は46億歳。

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著者 : 豊田充穂
制作 : 杉田 精司 
  • 学研教育出版 (2013年12月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (43ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052038921

僕は46億歳。の感想・レビュー・書評

  • 地球が生まれてからこれまでのことを、絵本風にそして、46億年という長い長い地球の歴史を春夏秋冬にまとめたならば・・。
    とても興味深い1冊です。
    たとえその内容がよく理解できない小さな子でも、自分が住んでいる場所が一つの星であること。
    昔々はとても命が住めるような場所ではなかったこと。
    海が出来たわけ。
    とてつもなく大きな生き物が住んでいたこと。
    地球の歳と比べると、人が生まれてからまだほんのちょっとの時間なんだよ・・。

    大人が読んでもとても深く捉える事のできる本です。
    読み聞かせる、というよりは、親子や友達同士や先生と児童と、様々な関係の中で一緒に読んでみていくのが楽しそうな気がします。

  • 地球はいま46億歳。
    それを1年に換算すると、人間が誕生したのは年末。
    これまで、地球は酷暑、極寒を乗り越えてきました。
    人間が異常気象だと騒いでいるくらいの環境変化は、地球にとっては、どうってことない。
    全ての生命が絶滅する環境変化が起こっても、地球は大丈夫そうです。

  •  地球が誕生したのは46億年前。その46億年を1年間におきかえて考えると…。

  • 46億年を1年間に縮めて見てみるという設定を低学年で理解できるかどうか。
    生命体の進化の過程が大分はしょられているような気がする。
    早口で読んで14分。

  • [墨田区図書館]

    新刊コーナーにあったので借りてきた一冊。
    地球誕生からの46億年を1年換算してこれまでの歴史をたどった本。恐竜が出てくる月に驚き、人類が12月になっても出てこないことにやきもきし…本当に人類が生まれてからの年月なんて、ほんの少し、一瞬に等しい時間なんだなぁと実感した一冊でした。

  • 絵本なのに新鮮な驚きが得られる。それだけ豊田さんが語るように地球史についてあまり関心がなかったと言う事か。

    ジャイアント・インパクト説は知っていたが、全球凍結はこの本で初めて知った。他にも壮大な比喩が面白い、と言うより、コレがないと壮大過ぎて想像できない。

    10光年を太平洋としたら、太陽もシリウス・バーナードなどの、8つのビー玉の一つ。地球は一粒の砂。

    宇宙の年齢は137億年。地球は46億年。
    46億年を1年とすると、1日で1300万年、1時間50万年。

    4月1日、35億年前、生命誕生。今より距離が近い月が、潮位差数十メートルの干満を繰り返し、海で有機物を混ぜあわせた。

    7月、22億年前、スノーボール・アース(全球凍結)、熱帯の海も、厚さ1キロメートルの氷の海。

    11月16日、5億4千万年前、やっとカンブリア紀。数10種の生物が、ここで1万種に。

    11月30日、3億7千万年前、植物と虫に遅れて、両生類(脊椎動物)が陸上へ。

    12月20日、1億5千万年前、恐竜時代。初期の小型種が現れた2億3千万年前からも含めると、1億7千万年もの間、地球の覇者として君臨。ホモ・サピエンスが現れた20万年と比べると、存続期間は、25メートルプールと3センチの消しゴムくらいらしい。

    12月26日夜、6550万年前、隕石衝突・恐竜滅亡。

    翌朝、哺乳類の時代。もしも隕石衝突がなければ、人類の時代はなかったかもしれない。

    12月31日、人類誕生。
    夜11時、人類、家を作り始める。
    同59分、四大文明勃興。
    同59秒、産業革命。


    こんな驚きと感動を与えてくれた本は久しぶり。

  • 甥っ子へのお年玉用。
    国立科学博物館で展示をじっくり見て勉強したことが一冊でわかりやすく学べるかも。

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僕は46億歳。の作品紹介

これほど環境問題が叫ばれていても、最新の研究による「地球史」はあまり知られていない。地球46億年を1年のカレンダーに凝縮すると人類繁栄は大晦日の数秒間! 最新科学知見と壮大ビジュアルで親子に贈る「地球史」絵本。

僕は46億歳。のKindle版

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