シートン動物記「オオカミ王ロボ」 (10歳までに読みたい世界名作)
- 学研プラス (2014年12月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
- / ISBN・EAN: 9784052040771
作品紹介・あらすじ
シートンが書いた動物物語の代表作「オオカミ王ロボ」。カランポー平原で牛をおそうロボを、なんとしてもとらえようと、毒やわなをしかけるが、知恵深いロボは全く動じない。だが、シートンたちが使った最終手段とは?さくさく読める世界名作シリーズ第8弾。
感想・レビュー・書評
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「オオカミ王ロボ」は、なん回
読んでも泣けるお話です。
自分もめっちゃ泣きました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小四の息子の、夏休みの読書感想文のために一緒に読みました。実話ベースで書かれています。本当にこんなに賢い狼が実在したのか?!と驚かされるエピソードがたくさん書かれており、子供も大人もぐいぐい惹き込まれました。
息子が活字苦手のため毎回「お母さん読んで」となり、結局私が全部読む羽目になりましたが。。大人の私も大変楽しく読むことができました。オススメです。 -
ちょっとかなしいおはなしだった
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小さい頃、何度も何度も読み返した本。主人公とロボの知能戦と誇り高いロボにドキドキしっぱなしでした。絶対に娘に読ませたい一冊。
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カランポー平原で牛を襲うオオカミのロボをなんとしても捕らえようと、人間達が毒や罠を仕掛ける。でも、知恵深いロボはまったく動じず、人間をあざ笑うかのような行動を繰り返す。そこでシートンは…。「オオカミ王ロボ」の他に「ギザ耳ウサギの冒険」も収録。
これまで『シートン動物記』を一度も読んだ事がないので、読まず嫌いを克服するため、さっそく読んでみる事にしました。オオカミのストーリーだけでなく、ウサギのストーリーまで読めたので、シートンが残した動物記をもっと読んでみたいと思いました。本当は動物嫌いの私ですが、世界の名作に興味を持っている私としては一度は読んでおきたいと思いました。「10歳までに読みたい世界名作」シリーズをきっかけに、少しずつ読まず嫌いを克服したいと思います。 -
この、本を読んだら、オオカミが、好きになった。
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シートンの伝記から来ました。
シートンの動物記は、科学的でないと批判もされましたが動物に興味を持ったり、自然を大切にしようとする心を育てる上で必読の書だなぁと思いました。
ブランカが殺され、ロボが悲しみにくれるシーンには胸が引き裂けるような思いがしました。
この話の他にギザ耳うさぎの冒険も収録。
動物たちの生き様が動物目線から楽しめます。
ほかのシートン作品も見てみたい!! -
オオカミの習性が事実を元に書かれているので、オオカミについて理解しやすかった。悲しい話ですが、悲しみだけでない感動がありました。