怪盗アルセーヌ・ルパン 3 王妃の首かざり (10歳までに読みたい名作ミステリー)

著者 : モーリス・ルブラン 二階堂黎人

制作 : 二階堂黎人 

• 学研プラス (2016年10月18日発売)

作品紹介・あらすじ

怪盗でありヒーロー！天才ルパンの冒険と活躍、トリックにドキドキのシリーズ。ルパンの少年時代が、明かされる！？『王妃の首かざり』『古いかべかけのひみつ』全２話収録。オールカラーイラストで、夢中で読めるミステリー！

感想・レビュー・書評

[akikobbさんの感想 · 2023年8月18日]

　怪盗ルパンのルーツ物語「王妃の首かざり」と、驚きにあふれた「古いかべかけのひみつ」の二編。どちらも面白かった。

[keyさんの感想 · 2023年4月11日]

息子8歳7ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)◯
その他

[hanaさんの感想 · 2023年3月26日]

アルセーヌ・ルパンのこどものころのことはびっくりすることがたくさんありました。

[如月久美子さんの感想 · 2018年6月3日]

　『10歳までに読みたい名作ミステリー』というシリーズの1つです。
　ホームズとルパンしかない感じですが。

　10歳までに、とありますが、10歳くらいじゃないとちょっと難しいかも。
　だいぶ易しく書いてありましたが。
　イラストも多いし、注釈もあるんでね。
　ただ、『カフェオレ』にわざわざ『コーヒーに、ほぼ同量のあたためた牛乳を入れた飲み物』て注釈いるか?
　10歳くらいなら、カフェオレくらい知ってると思うけど。

　あと、子ども向けだからしょうがないのかもだけど、ですます調はやっぱり違和感。

著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」