走れメロス/くもの糸 (10歳までに読みたい日本名作)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052046551

作品紹介・あらすじ

小学低中学年から楽しめる! オールカラーイラストで、さくさく読めちゃう「日本名作」シリーズ第3弾。「走れメロス」(太宰治)、「くもの糸」「杜子春」(芥川龍之介)を収録。正直に生きることの大切さを、伝えます。

感想・レビュー・書評

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  • 走れメロス
    親友セリヌンティウスのために、一生懸命走ってえらいなと思う。悪い王のディオニス王も最後は優しくなったのでよかったと思う。メロスとセリヌンティウスは、人を信じないで人びとたちを十字架にかけて、殺してしまうディオニス王の心に勝ったのでメロスとセリヌンティウスはすごいなと思った。
    蜘蛛の糸
    もしカンタダが極楽に行っていたらたぶん悪い事をしていたと思う。カンタダが「こら、罪人ども。このくもの糸は、おれのものだぞ。下りろ、下りろ!」という気持ちもわからくはない。1人でも落ちそう蜘蛛の糸に、何千ものぼってきたらいつ切れて落ちてしまってもおかしくないと思う。
    杜子春
    なぜ杜子春の事は見えているのにトラやヘビ、神将などは攻撃してもふきわたる夜風といっしょに、夢のようにきえうせてしまうのか不思議に思った。杜子春の母親と父親が畜生道に落ちているとしたら母親と父親はどんな悪いことしたのか気になる。

  • 命よりも約束のほうが大事という心がすごいなと思いました。

  • まよわないではしるメロスがかっこよかった

  • 息子8歳10ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

  • わかりやすい

  • はしれメロスは、ともだちをたすけるためにいっしょうけんめいはしるおはなしです。さいごにおたがいをたたいてだきあうところが一ばんすきです。

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著者プロフィール

1909年〈明治42年〉6月19日-1948年〈昭和23年〉6月13日)は、日本の小説家。本名は津島 修治。1930年東京大学仏文科に入学、中退。
自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した。主な作品に「走れメロス」「お伽草子」「人間失格」がある。没落した華族の女性を主人公にした「斜陽」はベストセラーとなる。典型的な自己破滅型の私小説作家であった。1948年6月13日に愛人であった山崎富栄と玉川上水で入水自殺。

「2022年 『太宰治大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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