10分で読める物語 1年生 (よみとく10分)

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052049873

作品紹介・あらすじ

大人気シリーズ改訂版。小学校1年生のために、国語の先生が選定した日本と世界の物語、神話、名作の短編、詩、俳句など14作品を収録。新学習指導要領にも対応し、楽しくお話をふりかえられる「物語のとびら」つき。朝の10分間読書、音読にも最適!

感想・レビュー・書評

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  • 32:29:16.22

  • いや、こぐまさんのかんがえちがいは、こぐまさんが悪いでしょ。そもそも我慢して、自分の家にある鬼灯の実を手にすればよかったわけですし。という我慢を覚えさせる教訓なのか、してしまった考え違いを正直に謝ることが教訓なのか。教訓的な読みで物語を読むとつまらなく感じてしまうので、この辺で終わりにしたいと思います。こぐまさんの泣いてる絵は、とても好き。可愛い。ねことねずみはねずみがとても頑張る。というか猫が悪いし、そもそも尻尾を無条件で返せっていう話ですよ。北風のくれたテーブルかけは、最後おばさんも懲らしめられる点でスッキリしますね。まぁ暴力を働いている点で、この現代社会ではもしかしたら受け入れられないものなのかもしれませんが…。

  • 青木伸生は、東京都の教員だった。

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著者プロフィール

【監修:青木伸生】/筑波大学附属小学校教諭【青木伸生プロフィール】1965年千葉県生まれ。東京学芸大学卒業。東京都の教員を経て現在筑波大学附属小学校教諭、全国国語授業研究会会長、教育出版国語教科書編著者、日本国語教育学会常任理事。主な著書に『フレームリーディングでつくる国語の授業』(東洋館出版社)『教科書新教材15フレームリーディングでつくる国語の授業』(東洋館出版社)『道徳授業が深まる 国語教材活用の実践』(学事出版)共著『フレームリーディングで文学の授業づくり』(明治図書)『フレームリーディングで説明文の授業づくり』(明治図書) 他がある。

「2022年 『ことわざかるた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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