万人の父になる (ヒューマンノンフィクション)

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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052050640

作品紹介・あらすじ

日本で初めて「保育園」と名づけた施設をつくり、明治~昭和時代にかけて、五千人の身よりのないこどもたちを救った佐竹音次郎。その一生は、ときに立ちどまり、ときに回り道もしながら夢に向かって挑戦しつづけた人生でした――。

感想・レビュー・書評

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  • このアプリでこの本を知り、文庫本や小説かと思い学校で取り寄せましたが、まさかの児童書でフリガナがふってあるし文字は大きいしで小学生に戻ったかのような感覚になりました(笑)

    今、保育園不足といわれていますがここまで子供たちのために尽くした人は他に例を見ないのではないでしょうか?

    国内だけでなく、海外にもわたり孤児の子や不良とされる子達もまで一緒に面倒をみる。

    今の保育士さんたちにも読んでみてほしいですね☀︎

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著者プロフィール

横山 充男
高知県に生まれる。四万十川のほとりにひらけた町で育つ。『少年の海』で児童文芸新人賞、『光っちょるぜよ!ぼくら』で日本児童文芸家協会賞(ともに文研出版)。ほかに『少年たちの夏』、『水の精霊』シリーズ(ともにポプラ社)、『鬼にて候』シリーズ(岩崎書店)『ラスト・スパート!』(あかね書房)、『自転車少年』(くもん出版)など多数。

「2022年 『牧野富太郎 植物の神様といわれた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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