ひみつの魔女フレンズ 心をつなぐ、時間の魔法 (ひみつの魔女フレンズ 2巻)

著者 : 宮下恵茉

• 学研プラス (2021年7月15日発売)

作品紹介・あらすじ

カオルのとっておきのひみつ。それは、魔法の街につながるふしぎなカードを持っていること！「時間の魔法」で、友だちのなやみを解決しようとするけれど…まさか、失敗―！？カオルとルオカ、注目の出会いの物語。人間と魔女のドキドキ友情ストーリー第２巻。

感想・レビュー・書評

[ここみさんの感想 · 2023年2月5日]

ルオカは、人間の国に行っちゃダメと言われているのに、勇気を持って、人間の国に行ってすごい。　　　　　　　　　
私も、カオルみたいに、お菓子パーティを、やってみたい。

[clearsoundさんの感想 · 2021年11月8日]

小1の娘が夢中で読んでいました。
続編を楽しみにしています。

[sakumakoさんの感想 · 2021年9月7日]

おもろかった。

[ひげうさぎさんの感想 · 2021年7月24日]

友だちのよごれてしまったたいせつなキャップをあずかった４年生のカオル

魔法のカードでマジカルストリートに行き魔法のアイテムを手に入れるが、うまく使えず元にもどすことができないでいると……

「バッカみたい」

そう言いながらあらわれたのは魔法ぎらいの魔女ルオカだった

（この子、だれ？　どうしてわたしと顔が同じなの？）

《人間と魔女、ふたりのドキドキ友情物語》──帯の紹介文

（自分のためじゃなくて、友だちなんかのために、どうしてそこまで必死になるの？）

児童文庫からＹＡまで多数の人気作を持つ宮下恵茉が『たまごの魔法屋トワ』に続いて中学年の女の子に贈るキラッキラな新シリーズ第２弾、2021年７月刊

パステルカラーに彩られたイラストから光る花布まで、つくり手の“カワイイ”が造本・装幀にこめられた一冊

前半がカオル、後半がルオカの視点で書かれていて、両方の気持ちを味わうことができる

著者プロフィール

京都市在住。『ジジ　きみと歩いた』（Gakken）で、小川未明文学賞大賞、児童文芸新人賞を受賞。主な作品に、「竜神王子！」シリーズ、「好きって言って！」シリーズ（以上講談社）、「キミと、いつか。」シリーズ（集英社）、「たまごの魔法屋トワ」シリーズ（文響社）などがある。

「2023年 『ひみつの魔女フレンズ　ふたりをむすぶトクベツな魔法』 で使われていた紹介文から引用しています。」