たんたのたんけん 改訂版 (キッズ文学館)

著者 :
  • 学研プラス
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (65ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784052054532

作品紹介・あらすじ

八月二十九日はたんたの誕生日です。その日、どこからかふしぎな地図がまいこみました。矢印や△印の書いてある、たんけん地図のようです。さっそく、たんたはたんけんに出発です。すると、どこからか、へんなひょうの子があらわれて……。50周年改訂版。

感想・レビュー・書評

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  • パリヒがかわいい。

  • たんたのたんたは、誕生日の日に届いた探検の地図を持って出かけていく。たんたの後ろには、ひょうの子もついてきて…。

    探検の地図に、キリンのまつや、うしのしっぽ、わにのいし、みつばちのはら、ライオンいわ、そしてジャングルが書いてあって、それらを実際に探検していくというとても楽しい物語。

    探検の前に買い物をするところからワクワクする。たんたの真似をしながらついてくるひょうの子バリバリ・バリヒも可愛い。

    地図の贈り主はわからないし、ジャングルにある空の家も謎めいている。それが探検を続けるうちに明かされていくという面白さがある。

    「ランオン山 たんけんたい、たんの・たんた たいちょうだ」のフレーズが、息子の大のお気に入り。

    4歳9ヶ月の息子に読んだ。この本は好きで、何回かリクエストされて読んでいる。

  • ほのぼの。
    大人の私はやや退屈

  • こういう探検楽しいよね。
    家の近くなのに知らない所のような気分。
    実際山の中駆け回ってたなあ。
    こんなところにでるんだ!みたいな。
    なかなかこんなことできるところも少なくなってるのかもしれないけれど。
    こんな楽しい地図を描けたら素敵ね。

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著者プロフィール

中川李枝子 札幌に生まれる。東京都立高等保母学院を卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ<いたどり>の同人として創作活動を続けた。1962年に出版された童話『いやいやえん』(福音館書店)は、厚生大臣賞、NHK児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞した。主な著書に、童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』、絵本には『そらいろのたね』『はじめてのゆき』「ぐりとぐら」のシリーズなど、多数ある。東京在住。

「2022年 『ぐりとぐらカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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