お手本音声つき! 1日1分おんどくブック

著者 : 高島彩 武田真一

• Gakken (2023年11月30日発売)

作品紹介・あらすじ

音読とは，文字を目で追い，声に出して読み，実際に読んだ音を耳で聞くことです。様々な感覚を使うことで，脳が活性化され，言葉の発達や記憶力の向上につながり，文字や読書への興味関心も広がると言われています。また，知識，語彙，表現力，集中力も高まるといった効果もあり，音読は小学校の宿題の定番の一つです。文字や言葉は読めるけれど，文はこれからというお子さん。文は少し読めるけれど，すぐつかえてしまう，読み間違いや読みとばしが多いというお子さん。本書は，そのようなお子さんのために「お手本音声」「読みやすい工夫がされた紙面」「音読しおり」など様々なアシストがされており，楽しくスラスラ音読ができるようになります。特長１：１回たった１分で取り組める！朝や寝る前の短い時間でも取り組めるように，１回１分の紙面構成。スキマ時間の活用や，生活習慣付けにもオススメです。特長２：豪華アナウンサー２人のお手本音声つき！「お手本がないと読み方がわからない！」という声に応え，お手本音声つき。フリーアナウンサー 高島彩さん＆武田真一さんによるお手本音声を，各ページにあるQRコードから，聞くことができます。特長３：読みやすい工夫がされた紙面！つかえず，楽しく音読ができるように，紙面に読みやすい工夫つき。・大きな文字で負担なく読める。・書体は小学校の教科書に対応。・助詞や，句読点など読みとばしやすい箇所にマーク入り。・キャラクターたちがポイントを解説。・保護者向けの解説つき。・全ページイラストつきで，次が読みたくなる。特長４：音読したくなる，ためになるおはなしを厳選！音読用の文章として定番の詩やうた，昔話などはもちろん，知的好奇心を育てるおはなしや，小学校で役立つ知識が身につくおはなしまで多数収録。①知識　（十二支，春の七草，昔の暦，七福神など）②ことば遊び　（早口言葉，回文，反意語，擬音語）③詩・短歌・うた・俳句　（教科書に頻出のもの）④ことわざ・慣用句　（親しみやすいもの）⑤おはなし　（古典，日本の昔話，童話など）⑥算数　（数，時計，単位，九九など）⑦理科・生活　（生き物，お約束，季節，科学，宇宙など）⑧社会　（偉人，都道府県，世界の国など）特長５：音読しおりつき！カバー袖に，気分で選べる２種類の音読しおりつき。音読する行の隣の行を隠すことで，読みとばしを防止し，集中して音読することができます。

著者プロフィール

1979年2月18日生まれ。成蹊大学法学部政治学科卒。フジテレビジョンにアナウンサーとして入社し「アヤパン」「めざましテレビ」「平成教育委員会」など、数多くの番組を担当。2006年から始まった「好きな女性アナウンサーランキング」(調査:オリコン)では5回連続で第1位に選ばれ、殿堂入りを果たした。2010年末にフジテレビジョンを退社し、フリーアナウンサーとして番組司会、CM出演など活躍中。2011年に結婚、2014年に第一子、2016年に第二子を出産。

「2016年 『彩育 伝える、変わる。 』 で使われていた紹介文から引用しています。」