ビジュアル理科事典

制作 : 学研プラス市村 均 
  • 学研プラス
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本棚登録 : 100
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784053041708

作品紹介・あらすじ

生物,宇宙,地球,化学,物理の全分野を網羅した,小学生から大人まで楽しめるビジュアルたっぷりの科学事典。小学の内容から最新科学まで見応えのあるダイナミックな写真やイラストでやさしく解説。ページをめくるたびに科学のホントのおもしろさに気づく!

感想・レビュー・書評

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  • 幼稚園年中の男子が選んだ。

  • 「生物,宇宙,地球,化学,物理の全分野を網羅した,小学生から大人まで楽しめるビジュアルたっぷりの科学事典。小学の内容から最新科学まで見応えのあるダイナミックな写真やイラストでやさしく解説。ページをめくるたびに科学のホントのおもしろさに気づく!」

  • 4歳でも、見て、おはなしとして聞いて、楽しみます。

  • [墨田区図書館]

    「合格する親子のすごい勉強(松本亘正)」で、「理科のおすすめ書籍」で紹介されていた本。

    一緒に見つけ(本で読み)、内容的にも似ているっぽく感じる「スーパー理科事典 四訂版: 知りたいことがすぐ分かる!」は墨田区/台東区にあったがいずれも館内閲覧しかできいなかったため、とりあえずこちらのみ取り寄せてみた。

    すると思っていた以上に大きく分厚く、いかにも開いてみようと思えないだろう表紙(笑)そもそも勧めようという私自身が、"息子に読ませる自信がない"ことから、開きたくないなー、どうせよくある図鑑とかと一緒で万一見ても見流すだけなんじゃないかなーと思ってしまう。

    ただ、実際諦めつつも中の様子を確認しておこうとめくってみると、1生命、2地球、3物質、4エネルギーという4章仕立ての構成で、その中の"地球"は、ちょうどこの9月からの二学期にならった、地形、星座、月、などの要素が入っている章というだけでなく、何だろう、分かりやすい(かもしれない)イラスト提示のページがいくつかあってぜひ読ませたくなり…特に習った内容の紹介となっているページは無理にでも読ませよう!と、とりあえず無理矢理見せて、今回はヨシとした(笑)

    なんだろう?ものすごく分かりやすいとか、内容が良いという感じもしないんだけれど、やはりイラスト以上に写真を多用しているだけではなく、恐らくこれこそが、"デザイン"がいいんだろう、ということなのかな?例えばよくある、"地軸の傾きによる季節の発生"の図(P.144&145)。北半球に住む私たちにとって、太陽に"こんにちは"している夏(至)は太陽が高くて昼が長く、太陽に"さようなら"している冬(至)は太陽が低くて昼が短い。そして軸を含んで縦切りされる春(分)と秋(分)は昼と夜の長さがほぼ同じ。これもあるようでこれまでみなかった感じのすっきり分かりやすい感じ。イラストかな、カラーかな、目立たないように細かく付随されて、意識外にもしっかりと読むこともできるプラスアルファ情報かな、、、、P.148~151の、地球の各所に"天球"をはりつけて、それぞれの差をみせてくれているのもいい。

    珍しく私が興味を持って巻末で"ブックデザイン"を見ると、「辻中浩一」とあり、聞き覚えのあるような、ないような??ネット検索すると割と有名らしい?学研やベネッセ、ナツメ社などが主要取引先と紹介され、提示されている作品紹介も、本作を含め見たことがあるものが多数。フランス語で"卵"を意味する"ウフ(Oeuf)"。表紙デザインはパッとしないけど(←まだ言う(笑)でもホントにそう思ったんだもん)、この中で"ピン"とくるページレベルだけで出来た本だったらもっといいなーーー。

  • 私は、小学校の理科教師をしているが、この本は凄い。目線がしっかり子供向き。なのにツボがしっかり収まっている。

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