氷河期の謎とポ-ルシフト (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス 91)
- 学研プラス (1997年10月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054008946
感想・レビュー・書評
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サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生と、謎学研究家三神たける氏が、「宇宙」の謎に挑むシリーズの一作。1997年作品。極移動=ポールシフトについて、じっくり考察した、楽しい作品になっていました。
この「宇宙」の謎シリーズも、第6作目になったからか、全10章の内、第7章から第10章まで、シリーズ前作までの内容をまとめたものになっていました。
なので、肝心の、では原因は何なのか、という大事な部分が、前作までのまとめになってしまっている構成が、後半ちょっと物足りない感じはありました。
エピローグは、この作品の出版年である世紀末らしく、予言めいたものになっていましたが、これも、この作品のイメージを終末予言、という雰囲気にしてしまっている気がします。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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