谷川真理のランニング・フィットネス (GAKKEN SPORTS BOOKS)
- 学研プラス (1998年6月1日発売)
本棚登録 : 15人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054009653
感想・レビュー・書評
-
”美”と”健康”指向の女性ランナーにぴったりの本。半ば谷川真理の写真集的(?)な美しいランニグフォーム満載の1冊です。「どうせ元が違うんでしょ」なんて言わず(笑)、東京Mで女子2位に入った彼女の強さと美しさの秘密を垣間見てください。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20代の前半OLだった彼女が,24歳の春,ランニングと出会った。 それまで自称「不良OL」だった真理さんが変わった。 「なんか面白いことないかなー。」とばやいていたのがうそのように。 ランニングを始めると生活パターン・嗜好品が変わる。 でも何よりすばらしいことは生活に張り合いが出ることだ。 ちょっと走ってみればその日の体調だってわかる。 真理さんのすごいところは今までのマラソン大会で途中棄権が一回もなかったこと。 これもひとつの彼女のポリシーのような気がする。 つらくて泣きながら,ゴールしたこともあるという。 ”忍耐は苦しい でもその実は甘い” 98年2月の箱根から東京までのチャリティラン(120km)は忘れられない。 クリス・ムーンさんの伴走役をつとめた真理さん。いつか あんな強いランナーになりたい。 強さの中にしか優しさはない。
全5件中 1 - 5件を表示