やりたいをやるに変えるコ-チング

著者 :
  • 学研プラス
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本棚登録 : 46
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054019775

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • チェックリストがいっぱいで、自己分析には役立つのかなぁと思いました。コーチングのノウハウというよりは、基本的な考え方を示した本。

  • ◆著者はコーチ・トゥエンティワンのディレクター。コーチングの本はノウハウ、つまりコーチングスキルを紹介しているものが多いが、この本の特徴はコーチング「ツール」が多く紹介されていること。

    ◇「考えている」「思っている」状態は、色も形もないただ漠然とした状態です。言葉に出してしまうと、そればリアルさを帯びて自分に帰ってきます。そのためには言葉をぶつける相手が必要です

    ◇人というのは、いい質問をされると「考える」のです。頭の中で「思っている」と「考える」は、似て非なるもの。「考える」のはとても能動的なアクションです。そして人は多くの場合、誰かに質問されてから「考える」ことを始めます

    ◇壁にぶつかって考えが堂々巡りになってしまったときには、目先の問題にとらわれず、もう一歩先にある課題を目標とすることによって、手にする成果が大きく変わることがあるのです

    ◇日本では正しいことを話さなければならない、あるいは、質問するときはきちんと整然とたずねなければならないという強迫観念に縛られすぎています。アウトプットに「正しい」「間違い」はありません。大事なことは、課題を克服すること。その目標を達成することが第一なのですから、どんどんアウトプットして、手にしたい成果に近づいていきましょう

    ◇コーチングは一度勉強してノウハウを得たから何でもできるというものではなく、常に学び続けるものなのです

  • ◆著者はコーチ・トゥエンティワンのディレクター。コーチングの本はノウハウ、つまりコーチングスキルを紹介しているものが多いが、この本の特徴はコーチング「ツール」が多く紹介されていること。

    ◇「考えている」「思っている」状態は、色も形もないただ漠然とした状態です。言葉に出してしまうと、そればリアルさを帯びて自分に帰ってきます。そのためには言葉をぶつける相手が必要です

    ◇人というのは、いい質問をされると「考える」のです。頭の中で「思っている」と「考える」は、似て非なるもの。「考える」のはとても能動的なアクションです。そして人は多くの場合、誰かに質問されてから「考える」ことを始めます

    ◇壁にぶつかって考えが堂々巡りになってしまったときには、目先の問題にとらわれず、もう一歩先にある課題を目標とすることによって、手にする成果が大きく変わることがあるのです

    ◇日本では正しいことを話さなければならない、あるいは、質問するときはきちんと整然とたずねなければならないという強迫観念に縛られすぎています。アウトプットに「正しい」「間違い」はありません。大事なことは、課題を克服すること。その目標を達成することが第一なのですから、どんどんアウトプットして、手にしたい成果に近づいていきましょう

    ◇コーチングは一度勉強してノウハウを得たから何でもできるというものではなく、常に学び続けるものなのです

  •  スキルUPのためにと、何気なく図書館で借りて、作者名によく注意を払わないまま読んでいくと、リスト形式のツールが豊富で、実践的な内容だなあと感心していたら、それもそのはずコーチ21設立に参画された方でした。そういえばメルマガのウィークリーコーチにもコラム連載してはりますよね。納得。

  • (2005.11/14)コーチングを知りたかったら・・・気軽に読めます

  • コーチになるには…という本が多い中で、この本はたくさんのチェックリストが掲載されていて、まず自分で実践できるのが、この本のよいところです。

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