星野富弘全詩集 (1)

著者 :
  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054027343

感想・レビュー・書評

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  • 花の詩人らしい、優しく、深い作品ばかり。
    詩は短くともこころに残り余韻に浸れることを知った。

  • この人の詩からは
    沢山のことを学べる気がする
    沢山のことに気付ける気がする

    この本は文だけだが
    イラストもきれいだから
    そっちも買おうかな


    この本には
    沢山助けてもらった

  • 昔は美しいところが好きでした
    最近は、人間らしいところが好きです

  • 雑誌Grazia7月号【本が人生の教科書だった− 自分に足りないものを見つけたいとき。悩みを抱え、答えを探したいとき。岡田准一は、いつも「本」と向き合ってきた。・・・】のインタビューで紹介。

  • 初期の頃と、最近のものとを見ていると、尊敬の意を抱きます。
    絵も素敵ですし♪
    読んだことのない方も是非読んでみて欲しいですね。by**ぽん 星野富弘さんの詩で
    一番印象に残っているのがこれです。

    「黒い土に根を張りどぶ水を吸って なぜきれいに咲けるのだろう
    私は大勢の人の愛の中にいて なぜみにくいことばかり考えるのだろう」

    「私の首のように茎が簡単に折れてしまった 
    しかし菜の花はそこから芽をだし花を咲かせた
    私もこの花と同じ水を飲んでいる 同じ光りを受けている
    強い茎になろう」
    (星野富弘の詩集より抜粋)

    読んで、本当に元気をもらえるし
    やる気がでてきます。
    星野富弘美術館もありますから
    興味のある方は是非是非
    見に行ってみてください。byしもん

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著者プロフィール

詩人・画家。群馬県勢多郡東村に生まれる。群馬大学教育学部体育科卒業。中学校の教諭になるがクラブ活動の指導中頸髄を損傷、手足の自由を失う。入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始める。1979年、前橋で最初の作品展を開く。1981年から雑誌や新聞に詩画作品や、エッセイの連載をはじめ、1982年、高崎で「花の詩画展」開催以後、全国各地で大きな感動を呼ぶ。1991年、村立富弘美術館開館。ニューヨーク(97年)、ホノルル(00年)、サンフランシスコ、ロサンジェルス(01年)、ワルシャワ国立博物館(04年)で「花の詩画展」を開催。05年、(新)富弘美術館新館開館。群馬県名誉県民。

「2019年 『女声合唱組曲 神様ありがとう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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