7歳までに学力アップ!: 勉強ができる1年生にしてあげよう

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054050853

感想・レビュー・書評

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  • 最後の
    『焦った親の行動は、本当に子どもにとって迷惑以外のなにものでもありません。』
    は、心にズシンときました。
    焦らず子どもと向き合っていきたいです。

  • 親野智可等氏の本に興味を持ち、コレが2冊目。
    今回は、小学校入学前の子育ての話である。

    まず本の大切さを説いている。
    小学校入学前なので本を読ませるのではなく、読み聞かせることがメイン。
    これは長男のときになかなか実践できずに終わってしまった。
    やはり本を読み聞かせることで、文字に慣れ、文章を読み取る楽しさを覚え、本の中のいろいろな疑似体験をすることが出来る。

    さらにスキンシップにもつながる。
    我が家でもたまに読み聞かせることはあるが、この本では、最終戦にすべきだと書いている。
    毎日の日課にできればいいのだが、妻の努力にかかってしまう。
    せめて私が休みの日には読み聞かせを実践していこう。


    「本当の答えは誰もが知っている」
    「正しいことは毎日続けるのがすべて」


    どんなことでもちゃんと続けていればいいものを続けられない。
    ダイエットしかり、勉強叱り。
    自分の子供のことを考えれば、必要なことは毎日やってあげた医師、やらせてあげたいものである。

    また、「子は親の鏡」
    たしかにその通り。言葉遣いや行動も私たちにそっくりになってきている。
    言動については、気とつけていかないといけない。
    あまりよろしくない言葉遣いが多いので。。。わかっているが、なかなか帰られないものであるが。
    でもこの言葉を忘れずに子供と接していきたい。


    そして「子供に強いることは出来ない。親は結果を求めず楽しもう」
    これは難しい。本を読んだ今は層思っても、実際思うように子供が出来ないとつい叱ってしまったり、イライラしたりしてしまう。
    子供と楽しく成長できるようになれればベストであろう。

    子育ては難しい。

    この年齢だったらこれくらいできていなければ、と思うことはよくある。
    でも子供は子供なりにがんばっている。

    がんばったことを実感させて、自信を持たせることが大切なのだ。
    自分に自信を持って小学校に入学できるようにさせてあげたい。

    長男は1年生であるが、同様に好きなことを伸ばし自身をつけさせてあげたい。

    さっそく本の中で紹介されていた、「がんばり表」を導入したいと思う。

  • 会話の語彙を増やす。

  • 目新しいことは、そんなにありませんでしたが
    自分自身が気をつけよう!って思った内容は
    やっぱり記載されていたので、やっぱり気をつけようと。

    P23の数の数え方は、あ!って思いました。
    そうやってみようって。

    それ以外は
    ・色々な言葉をつかってみる
    ・言い換えてみる
    ・人間関係は、他者信頼感から
    ・子供の話を聞く、気持ちを受け止める
    ・子供に共感する
    ・しかるのを減らして褒めるのを増やす
    ・子供の行動をよく見る
    ・肯定的な話し方をする
    ・ちょっとでもできたら褒めよう
    ・生活リズムを整える
    ・性急に結果を求めない

    などなど、大変勉強になりました。

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著者プロフィール

親力アドバイザー、教育評論家。
本名 杉山 桂一。長年の公立小学校教師経験をもとに2003年からメールマガジン「親力で決まる子供の将来」を発行。具体的ですぐできるアイデアが多いと評判を呼び、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど各メディアで絶賛される。また、子育て中の親たちの圧倒的な支持を得てメルマガ大賞の教育・研究部門で5年連続第1位に輝いたこともある。読者数も4万5千人を越え、教育系メルマガとして最大規模を誇る。
おもな書籍に『「親力」で決まる! 子どもを伸ばすために親にできること』『親野智可等の学力が伸びる「作文力」教室』(ともに宝島社)、『小学生の学力は「ノート」で伸びる!』(すばる舎)、などがある。
人気マンガ「ドラゴン桜」の指南役としても著名(マンガ7巻に登場)。全国各地の小・中・高等学校、幼稚園・保育園のPTA、市町村の教育講演会、先生や保育士の研修会でも大人気。 http:www.oyaryoku.jp
メルマガ 45000人、Twitter 44000人、Instagram 1万人、YouTube 7900人

「2022年 『子育て365日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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