- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054060555
感想・レビュー・書評
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分かりやすい説明で、簡単にさわりの部分がわかった。
次はもっと具体的な内容が書いてあるものを読んでみたいと思った。
初めて「アルフレッド・アドラー」について知りたい人にはちょうどいい内容だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分を変えないと、と思っていた根っこがここにあったのかと分かってスキッリした。
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「自己啓発の父」の全体像を解りやすく解説された本
ビジネス書などを読む前に一読すべき本でした。
劣等感を少しでもプラスに向けて、共同体感覚を身に付けていく一歩を踏み出していこう! -
アドラーについてもっともっと知りたくなった!!
利己主義でなく、コモンセンスを大切に\(^o^)/ -
1時間でわかる、ということで読みやすい。
アドラーがコヴィーやドラッカーと同じことを言っている的なくだりが冒頭にあるのはちょっと安易な感じだったが、それ以外の部分はわかりやすく端的に書かれているのでオススメ。
褒めるのではなく勇気付ける。 -
最近書店でよく目にするアドラーの本。いくつか立ち読みしてみてこの本が一番簡単そうだったので買った。アドラーが提唱していた事柄は把握できたが、書き方が淡々としていることもあり、心に残るものが少ないように思った。アドラー心理学をざっとまとめると、人は劣等感を持つ生き物だがそれをコンプレックスとせず正の方向に持っていけば人の糧になる。人間はそれぞれ得手不得手があり、それぞれの得意分野を活かすことで社会的な共同体が出来上がり、それぞれの役割をまっとうすることにより効率的に社会が発展していくものであるということか。
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「人間であるということは劣等感を持つことである」とは、アルフレッド・アドラーの言葉だが、タイトルの示す、彼の心理学は勇気の心理学であると思った。
彼の心理学は、目的論的な観点であるため、対の概念である運命論とは異なり、自分の心掛けや行動によって見直しや修正が、可能である。私達は、劣等感を取り除くために自分を改善するはずである。
★書きかけです。。 -
アドラーの心理学=勇気の心理学の基礎であろう
共同体感覚を理解できました -
人生の意味について、自分なりに腹落ちできました。
劣等感との向き合い方や、社会という共同体の中でどう生きていくか。
自分は今まで私的論理で行動し、共同体に貢献する姿勢をまったく見せずに生きてきたから苦しかったんだなあと思いました。
小手先ではなく、考え方が変わる本でした!