SNS盛

著者 : 犬山紙子

• 学研プラス (2015年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

フェイスブックやライン他のＳＮＳ・・・・・・そこで自分を盛るも下げるも腕次第。ということで、自らもブログ他で活躍中の人気作家の犬山紙子が、ＳＮＳで自分盛りして幸せを掴む方法、またはＳＮＳで失敗して反感買わない方法を伝授します。

感想・レビュー・書評

[海さんの感想 · 2019年2月9日]

「今どきの若者は大変だな～リアルだけでなくSNS上でも背筋伸ばしてるなんて」なんてSNSにネガティブイメージしか持たないオバサンが読んでみた。ら…
犬山さんの語り口から、「SNSで盛ることは虚勢を張ったり身を磨り減らしたりするようなものではなく、自分をより良く見せて自信をつけたり楽しく生きるために情報収集発信するもの」というのが強く伝わってきて、「いやSNS今まで見下しててごめん普通にごめん」という心境になった。
盛りのハウツーというよりSNSを使用する心構えのほうが参考になったかも。

[pinkfishさんの感想 · 2015年10月20日]

こうやって盛っている人はたくさんいるのでしょう。ありのままが一番よいのはみんな知ってるはずなのに…

著者プロフィール

‘81年大阪府生まれのコラムニスト。’11年、“美女にもかかわらず負けている恋愛エピソード”を収集した著書『負け美女?ルックスが仇になる?』（マガジンハウス）でデビュー。その後も『高学歴男子はなぜモテないのか』（扶桑社新書）、『言ってはいけないクソバイス』（ポプラ社）など計14冊の著書を上梓。近年は執筆業のみならずTVコメンテーターとしても活躍。『スッキリ』（日本テレビ系）、『ワイド！スクランブル』（テレビ朝日系）、『報道ランナー』（関西テレビ）にて日替わりコメンテーターとして毎週出演中。

「2020年 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 で使われていた紹介文から引用しています。」