0歳~6歳子どもの社会性の発達と保育の本 (Gakken保育Books)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054062382

作品紹介・あらすじ

社会性が未熟な子どもの姿に悩む、保育者のための本。愛着形成、感情の育ちと共感、自我の育ち、自立に向けて、言葉の育ちなどをテーマごとに解説。乳児期から幼児期にかけてどう育っていくのか見通しがわかるようにした「縦の解説」がポイント。

感想・レビュー・書評

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  • 視点が若干医学寄りが多い。現代求められる丁寧な保育の中では些か冷たく見える表現が多いので実現が難しい点もあるかもしれない。
    保育をする上で若干迷う。批判的には思ってはいないしむしろこちら側の考えが理解できるが、実際の保育所で求められるものと、臨床的なところの微妙な差がある。

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著者プロフィール

1953年、福岡県に生まれる。早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。言語聴覚士、社会福祉士、精神保健福祉士。心身障害児通所訓練施設「さざんかの会」事務局長を経て、現在は(社)発達協会常務理事。早稲田大学教育・総合科学学術院客員教授。著書には、『発達につまずきがある子どもの子そだて』『子どもと変える子どもが変わる 関わりことば』(明石書店)、『感情をうまく伝えられない子への切りかえことば22』(すずき出版)、『なぜ伝わらないのか、どうしたら伝わるのか』(大揚社)などがある。

「2010年 『ことばの力を伸ばす考え方・教え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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