政治力と戦略で読み解く 武器としての超現代史

著者 : 浜田和幸

• 学研プラス (2016年5月12日発売)

作品紹介・あらすじ

現代史の転換点となる出来事、国際社会を賑わせたニュースには、伝えられていない真実がある。国際政治を動かす大国やリーダーたちは、どのような戦略、政治力を駆使して、パワープレーの勝者となったのか？政治力にフォーカスして、現代史をひもとく一冊。

感想・レビュー・書評

[たけ坊さんの感想 · 2017年11月25日]

真珠湾攻撃から、日本で知られていない歴史の裏にあるものは何かという話。陰謀論に根拠を示している感じ。学者だけど現役国会議員が書いたってのがまた面白い。

[さめざめさんの感想 · 2017年5月20日]

不勉強で知らない話が多かったが、それが事実かどうか調べる気もあまり起こらなかった。
しかし、学ぶべきなんだろうな、と思いながら読み流す。
そんな繰り返しで終わった。

政治や外交における世論操作の重要性。
戦争ビジネス、金権政治。
主なのはそんな話。