よくわかる日本の城 日本城郭検定公式参考書

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054065062

作品紹介・あらすじ

城の「歴史」と「構造」が、この一冊でよくわかる日本城郭検定公式参考書。 「歴史編」は、古代の環濠集落から琉球の城(グスク)まで、「構造編」は縄張から城下町までを、図版とともに詳細解説。検定受験者必読! 検定統一城郭用語集つき。

感想・レビュー・書評

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  • イラスト付でとてもわかりやすく作られています。例えば名護屋城は文字や現在の城址の写真だけではどういった城郭だったか想像しずらいというかほとんどわかりかねますが、当時の城郭の様子をイラストで見ると、すぐにとてつもなく大きく豪華な城郭で常時20万人のひとを有して首都機能が移転したようだったというのもうなずけました。
    城郭検定を受験しようとしている人はもちろん、歴史好きな人や城郭めぐりの好きな人には確実に一助となると思います。

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著者プロフィール

1958年生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒業、博士(文学)。静岡県教育委員会を経て、現在袋井市立周南中学校教諭。
主な著作 『静岡の山城ベスト50を歩く』(編著)サンライズ出版 2009年
『静岡の城―研究成果が解き明かす城の県史』 サンライズ出版 2011年
『織豊権力と城郭―瓦と石垣の考古学』高志書院 2012年

「2014年 『江戸城を極める』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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