禁足地帯の歩き方

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784054066021

作品紹介・あらすじ

オカルトスポット探訪者・吉田悠軌による「禁断の場所」訪問ルポ。禁足地、聖地、怪談現場、死の世界などを案内する。現地訪問によってしかわからない、怪異譚を生み出した背景に迫る。カラーグラビアで紹介される「奇祭」は必見!

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの内容は一章目のみで以降はオカルト関係でした。
    思っていた本とは違いましたが中は濃かったです。
    実際に赴いて調査や体験をされているので臨場感がありました。

  •  ホラースポットというよりは、神域や何らかの理由があり禁足地となっている場所に行くというルポ。ほうほう。まだ日本にこんな場所があるのか、ってなる。

  • オカルト・怪談をテーマに現場取材と綿密な調査を重ねる筆者渾身の一冊。ただ現場に行っただけでなく、「そこで何が起きたのか」「何が残されたのか」「どのように変化したか」「なぜ怖れられ、禁断とされたのか」を突き止めるオカルト探偵の調査に引き込まれます!(アマゾン紹介文)

    内容自体は面白く、楽しんで読んだんだけれど、タイトルが五章ある中の一章のみをクローズアップしているものなので、違和感を覚える。すっきりしないというか…。
    撮影の際に許可を取る、現地に自ら赴く、という点は好感が持てるだけに、ちょっと残念。

  • 筆者の知り合いの方が
    とりつかれたように 人形や オシラサマなどの
    呪われたアイテムを集めまくっているのにも
    ぞーーーっとしました
    なにかに 操られているって怖いですね

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著者プロフィール

怪談研究家。1980年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、ライター・
編集活動を開始。怪談サークル「とうもろこしの会」の会長をつとめ、
オカルトや怪談の研究をライフワークに。テレビ番組「クレイジージ
ャーニー」では日本の禁足地を案内するほか各メディアで活動中。
著書に『一生忘れない怖い話の語り方』(KADOKAWA)、『オカルト探
偵ヨシダの実話怪談』シリーズ1~4巻(岩崎書店)、『怖いうわさ 
ぼくらの都市伝説』シリーズ1~5巻(教育画劇)、『恐怖実話
怪の残香』(竹書房)、『日めくり怪談』(集英社)、『禁足地巡礼』
(扶桑社)、『一行怪談(一)(二)』(PHP研究所)など多数。

「2022年 『現代怪談考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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