失われた八咫烏の古史古伝「竹内文書」の謎 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス)
- 学研プラス (2018年8月28日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784054066618
作品紹介・あらすじ
日本にはキリストの墓や釈迦の墓のほか、ピラミッドまで存在していた。『古事記』や『日本書紀』には記されない知られざる超古代史を語る古史古伝『竹内文書』とは何か。日本を裏で支配してきた秘密組織「八咫烏」の極秘文書をもとに、その禁断の正体に迫る
感想・レビュー・書評
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途中で挫折。読破できず。
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サイエンス・エンターテイナー飛鳥昭雄先生と、謎学研究家三神たける氏が、古代史のミステリーに挑むシリーズ。2018年作品。
タイトルにあるように、今作では古史古伝と呼ばれる文書の一つ『竹内文書』を取り上げています。ですが、『竹内文書』について書かれているのは、全体の約三分の一程度。あとは、時折思い出したように『竹内文書』の内容について触れながら、いつもの飛鳥論が繰り広げられます。まあ、平成時代最後の飛鳥昭雄古代論総まとめ、という感じでしょうか。平成の次の時代には、今まで隠されていた秘密が明らかにされる、という予言書的な作品でもありますので、すぐ近くに迫った新時代に何が起こるのだろうと、わくわくさせられます。そういうところがやはり、「サイエンス・エンターテイナー」なんでしょうね。
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