本当に動く体になる!エクササイズ革命「骨格ポジショニング」 (GAKKEN SPORTS BOOKS)
- 学研プラス (2014年12月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058004074
作品紹介・あらすじ
「構造動作理論」にもとづく新しいメソッドで、驚くほど軽やかに身体が動くようになる! 足裏の接地や股関節などの感覚を磨き、本当に必要な筋肉を目覚めさせれば、全身の可動域は大幅にアップする。ストレッチ・筋トレに代わる、最先端のエクササイズを紹介
感想・レビュー・書評
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骨から身体を動かすと無理なく動ける。骨から動くには、骨格ポジションが整っていなければならない。
骨格ポジションを整えるエクササイズやってみて、自分の体がどう変化するか楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
退職する10年前ぐらいから健康を意識し、退職してからはウォーキングに始まり、ストレッチと筋トレなど、自分の体と向きあってきました。身体を動かしながら、処々の講義を聞きながら、関連図書を読みながら・・・。ツボ押し、血管・リンパマッサージ、骨トレ、体幹、脳トレ、シニアヨガ・・・、楽しんでます(^-^) 今回は「骨格ポジショニング」、新鮮でした。馴染みのない世界でした。面白かったです。自分の体と向きあういろんな取り組み方、それぞれ納得です。骨が身体を支え、筋肉は骨格を調整し、関節が重心を運ぶ。なるほどです!
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身体全ての骨格を正しい位置に持ってくることで、動きやすい身体を作ることができるという。筋肉や関節だけでなく、臓器や骨など、普段意識していない深部の感覚を意識するのも大切だという。豊富な写真とともに、トレーニングや普段の生活動作のポイントが解説されている。身体や動作について学んで意識する大切さがよく分かった。
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悪くはない本だと思うが…
1)動きやすい姿勢体勢を説くが「臨戦態勢」のような感じで日常生活向けではない(そういう人向けの本ではないと言った方が正確か?)
2)日本人の骨盤後傾について批判的に書いているが、日本人の民俗的文化的側面を全く考慮することなく、自分の思い込みだけで書くのはいかがなものか?
ということを個人的所感として感じた。