本当に動く体になる!エクササイズ革命「骨格ポジショニング」 (GAKKEN SPORTS BOOKS)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784058004074

作品紹介・あらすじ

「構造動作理論」にもとづく新しいメソッドで、驚くほど軽やかに身体が動くようになる! 足裏の接地や股関節などの感覚を磨き、本当に必要な筋肉を目覚めさせれば、全身の可動域は大幅にアップする。ストレッチ・筋トレに代わる、最先端のエクササイズを紹介

感想・レビュー・書評

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  • 骨から身体を動かすと無理なく動ける。骨から動くには、骨格ポジションが整っていなければならない。
    骨格ポジションを整えるエクササイズやってみて、自分の体がどう変化するか楽しみ。

  • 退職する10年前ぐらいから健康を意識し、退職してからはウォーキングに始まり、ストレッチと筋トレなど、自分の体と向きあってきました。身体を動かしながら、処々の講義を聞きながら、関連図書を読みながら・・・。ツボ押し、血管・リンパマッサージ、骨トレ、体幹、脳トレ、シニアヨガ・・・、楽しんでます(^-^) 今回は「骨格ポジショニング」、新鮮でした。馴染みのない世界でした。面白かったです。自分の体と向きあういろんな取り組み方、それぞれ納得です。骨が身体を支え、筋肉は骨格を調整し、関節が重心を運ぶ。なるほどです!

  • 身体全ての骨格を正しい位置に持ってくることで、動きやすい身体を作ることができるという。筋肉や関節だけでなく、臓器や骨など、普段意識していない深部の感覚を意識するのも大切だという。豊富な写真とともに、トレーニングや普段の生活動作のポイントが解説されている。身体や動作について学んで意識する大切さがよく分かった。

  • 悪くはない本だと思うが…
    1)動きやすい姿勢体勢を説くが「臨戦態勢」のような感じで日常生活向けではない(そういう人向けの本ではないと言った方が正確か?)
    2)日本人の骨盤後傾について批判的に書いているが、日本人の民俗的文化的側面を全く考慮することなく、自分の思い込みだけで書くのはいかがなものか?
    ということを個人的所感として感じた。

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著者プロフィール

1968年愛知県生まれ。柔道整復師、鍼灸師 、按摩マッサージ指圧師、スポーツトレーナー。愛知学院大学卒業後、米田中部柔整入学。卒業後柔道整復師の仕事をしながら中和医療専門学校へ通い鍼灸師、按摩マッサージ指圧師の資格も得る。現在、えにし治療院院長、スポーツ・股割り研究所所長。MATAWARI JAPAN代表。柔道四段。著書に『「骨盤おこし」で身体が目覚める』(春秋社)、『しゃがむ力』(晶文社)他。

「2018年 『指先から身体を整える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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