- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784058015971
作品紹介・あらすじ
片づけをがんばっているのに片づかない人、片づけのことが頭をよぎっただけで落ち込んでしまう人……そんな整理・収納・片づけに悩んでいるすべての人に読んでほしい本。「考えなくても片づく部屋」を実現するためのルールとコツを教えます。
感想・レビュー・書評
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題名から惹かれます。自分一人の物だけなら何とかなるけれど、家族みんなの物が溢れかえった家をどうにかしなければと思うと、茫然とする日々。
気取った収納を見せるわけでもなく、無理なことを言うわけでもなく、でも、片付けとは簡単じゃない、骨が折れるんだ、時間もかかるよとも言う著者。
でも、こうするといいですよ、私はこのファイルや収納グッズを使ってますよと、お手頃で手に入りやすい物をきちんと教えてくれています。ちゃんと、寸法別に分けてまで、見やすく。
内容は、太字のところだけ、自分が困っているところは詳しく…と読み飛ばしたところもありますが、理にかなっていて、手をつけやすいアドバイスが書かれていました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
片付けが苦手な私が読んでみた結果、とても参考になった!とは言い難いが、片付けをするまでの気持ちを後押しされた。
実際読んでいたのは仕事の合間の休憩時間。今の家の状態を想像しながらあぁ、こうなってるな…なんて考えて。よし、帰ったらちょっとだけ片そうかな…
個人的には片付けのハードルを下げてくれる一冊。
物で溢れてる、すぐ色々なものを買ってしまう人におすすめかもしれません。 -
整理収納、戻しやすさや掃除のしやすさまで考えて提案している片づけ本。焦らずに時間をしっかりかけて根気よく順番にやっていきましょうという理論には納得。 SNSなどのおしゃれな空間にはあこがれてはいけない、「丸いとかわいい」がかわいいだけで実は収納力が低く掃除が大変、といった芯を食う発言も気持ちがいい。
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・「いつか使うかも」の「いつか」は、ほぼ来ない。
・ほとんどの書類は捨ててもいい。
・「あったら便利」は「無くてもいい」。
・大事なのは「今」。
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沢山の片付け本を読んだ。あとは効果があるか実践して確かめたい。
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実践前ですが、、。
片付けのことを考えただけで疲れるので読んだが、
マインドの話と技術の話のバランスがよく、
すんなり入ってきた。
心の底で薄々気づいていたような事もあり。
でも、整理する事に向き合うしかない。。
疲れてしまうと思ってだけど、避けて通れない、頑張りたい!
巻末のサイズ別おすすめ収納ケースの掲載、
自分で探し、比較するのはかなり骨が折れる作業なので、
考えただけで疲れる自分には助かる情報。
まずは「整理」がんばる。。