仕事の仕方がガラリと変わる読書術 (学研M文庫 い 16-1 知の法則シリーズ)

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  • 学研プラス
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784059020820

作品紹介・あらすじ

本は、年齢とともに読み方が変わる。そして読書は、悩みを解決する最高の方法。伊吹流読書術の極意。

感想・レビュー・書評

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  • チェック項目13箇所。人間は苦労、悩みを乗り越えるたびに成長する。10代、20代は何を読んでいいかわからないから乱読。人生に対する投資と考える。20代の乱読には大きな課題あり・・・何をして生きるのか、自分には何ができるのか、何をしたいのか?乱読の効果・・・自分の性格(個性)に気付く、生きていく方向が見えてくる、なんとなく生きていくことに自信が湧く、判断力が育つ。30代も乱読第2期、目的意識を持って乱読する。40代は惚れた著者を信じる・・・自分を信じる。50代、信じた本を再読する。挫折のたびに読書する。

  • 『本当の読書は「自分の悩みを解決するため」なのである。』
    そうやって目的持って読んだら吸収率高そう!
    たまにぼけーっと読んでるから(まぁそれもたまにはいいと思うけど)、
    目的持って読んで、実生活に生かしていきたいな。

    ☆78歳の著者から学ぶ、年代別読書術☆

    20代はひたすら「乱読」→玉石混交の本を読む中で判断力をつける
    30代はのめりこんで「ホレ読み」→著者に惚れ、人生を疑似体験
    40代になったら、確信を持って「信じ読み」→惚れた著者を信じることで、自分も信じられるように
    50代は、若いころ読んだ本の「反復読み」→新しい発見と成長
    60代は、第2の人生の「探し読み」→余生(余った人生)ではなく第2の人生を始める
    70代は、無病を願っての「長寿読み」→読書で得た知恵で健康に&足腰の大事さ

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