わいたこら。

著者 : 新庄剛志

• 学研プラス (2019年9月5日発売)

感想・レビュー・書評

[sumiさんの感想 · 2021年11月5日]

天才とはこういう人のことだろうなと思った。天才ゆえの孤独もチラっとみえる。良いことも悪いことも物語の一部みたいな…まるで漫画の主人公。
読んでる人を楽しませてくれる本です。さすがスター！

[星野 邦夫さんの感想 · 2023年5月8日]

清々しい気持ちになる一冊だった。一見破茶滅茶な人生を送っているように見えるが、実は緻密に計算し、努力を惜しまず、周りに感謝し敬意を持って人に接する。社会人としての基本動作をハイレベルに実行してきているうえに、両親から授かった才能もあった。多くの名言が語られているが「今なら素直に言える。才能も大事だけど、努力も大事」というフレーズがもっとも心に響く。並外れた努力をしている人にしか言えない言葉だし、自分に才能があることも良く理解しているのが解る。天才が努力するとこうなるんだと感じた。

[makkuro210さんの感想 · 2021年12月22日]

好きなことはとことん努力するべし。
当たり前なんだけど響いた。

新庄は努力の人。
それによって計算してスターになっていった。
気持ちいい人。こんなに人生を楽しんでいる人なかなかいない。周りもポジティブにしてくれるような行動をしているので尊敬できる。
バリーボンズの頭引っ叩いたのは面白かった。

[shiningraceさんの感想 · 2021年12月11日]

BIG BOSS!

(12/10/2021)

[すかすかさんの感想 · 2021年12月3日]

ポジティブ！メジャーで日本語で話しかけまくった話とか面白すぎる！

[なめこさんの感想 · 2021年11月28日]

仕事で自信を無くしていた時に読んだ本。
新庄さんのポジティブの背景には並々ならぬ努力があったことを知った。

"僕は「自分にあるもの」に目を向けた。
自分が得意なことを、人一倍がんばった。
だから、今の僕があるんだと思う"

この言葉は今の私にすごく響いた。
ないものねだりの前に自分にあるものに私も目を向けて伸ばしていきたい。

[まーしーさんの感想 · 2021年11月27日]

新庄さんが来年から指揮を執るということで手に取った本。

スター新庄の人生をチラ見できた気分。
色々な葛藤がありながらも常に前だけを見ているのは勉強になる。

加えて、自分自身のことをよく分かっており、分析の上で行動しているのはすぐにでも吸収したい。

日ハムファンとして応援してます！！

著者プロフィール

新庄剛志
1972年1月28日生まれ、長崎県出身。1990年、西日本短期大学附属高等学校からドラフト5位で阪神タイガースに入団。
2001年、日本人初の野手FA選手としてMLBに挑戦。2001年から2003年までの3シーズン、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツで活躍。日本人初のメジャー4番、日本人初の満塁本塁打、日本人初のワールドシリーズ出場など、記憶に残るプレーでファンを沸かせる。
2004年、北海道日本ハムファイターズに入団。今や伝説となった数々のパフォーマンス、コメント、プレーで常に話題を提供。かねての夢であった「札幌ドームを満員にする」という目標を達成し、日本ハムが44年ぶりの日本一に輝いた2006年に引退。
その後、インドネシア・バリ島で暮らし、2020年に15年ぶりの現役復帰を目指してプロ野球12球団合同トライアウトに挑戦。
2022年1月1日より、北海道日本ハムファイターズの監督に就任。


「2022年 『スリルライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」