課長島耕作 6 (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
3.50
  • (3)
  • (3)
  • (12)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061026759

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み

  • 島のまた新たなる色恋が大町と始まります。

  • 課長 島耕作 全巻(1-17巻)セットで34.00

  • 本社に戻った島耕作、ショールーム課の課長に就任する。鈴鴨かつ子に変わって東京では典子ママと新入社員の大町久美子との絡みが見ものだ。どちらもなかなかの女性で、大町社員には大きな秘密がありそうだ。
    今回の松本常務の話は、派閥と女に翻弄される大手サラリーマンの切ない話だと感じた。最後は奥さんの元に帰ってめでたし、めでたし。
    さてこのあたりから、中沢・島ラインが出来てくるのだろうか。野中主任の下品さは弘兼漫画で似たようなキャラの定番になってきそうだ。

  • 本社に戻った島耕作。新たに出来たショールーム課の課長の席に座る。本社では相変わらず大泉副社長派とそれに追い落とされる前に追い落そうと画策する現社長の苫米地派が策を弄している。付かず離れずの距離を取る耕作だがまたもや銀座のママ典子回りから派閥争いにじわじわ巻き込まれ始める。そしてそれとは別に課の謎多き新人OL大町久美子とも恋愛に発展する。相変わらずモテモテで羨ましいぜ。耕作。

  • いよいよ登場の中沢部長に大町久美子!
    2人とも後々の出世、活躍をこの時点で考えていたんだろうか?
    恐らく違うと思うがw


    この巻の肝は松本常務と典子。
    惨めに落ちていく常務…けど、憎めないんだよなー。
    そして常務の奥さんが非常に「いい人」感が伝わる外見でナイス。
    実際中身もいい人で、最終的には涙を誘う展開に。


    徐々に明かされる大町の素性と島へのアプローチは
    次巻以降への引っ張り要素に。
    やっぱり優秀なヒロインがあってこそのスケベ漫画ですよw
    野中主任を陥れるシーンは驚いたなー。

  • なんで、島耕作は女にもてるのか・・

    やさしさか、マスクか、実直さか、どうしてだろう・・

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

弘兼憲史の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×