キャンディ・キャンディ (1) 講談社コミックスなかよし (222巻)
- 講談社 (1975年10月2日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061082229
感想・レビュー・書評
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子供の頃、アニメ版を少し観ていた程度なんだけど、私や母の世代ならたぶん有名な正統派少女漫画じゃないだろうか。
【発表期間】1975~1979年 -
一番印象に残ったのが「別れ」だった。
ある人は旅に出たり、戦争に行ったり、死んでしまったり……キャンディは色んな人との別れを経験する。別れはいつも突然で、苦しくなるけれど、彼女はその度また前を向いて歩き出す。そういう姿に、勇気をもらいました。
そんな彼女だから、物語のキャラクターたちだけでなく読者からも、誰からも愛される存在になれたのだと思います。
テリィとの別離は悲しかったけれど、どうかアルバートさんとお幸せに… -
大人になって読んだ、忘れられないマンガ。
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●あらすじ
主人公は孤児院で育つ女の子。丘の上で泣いていた日、王子様のような少年に会った。
「おチビちゃん。ないてる顔より、わらった顔のほうがかわいいよ」
その日から彼(丘の上の王子様)は、彼女の心の支えになった。
大金持ちのお家の意地悪な娘さんの話し相手として引き取られた主人公がたくましく道を切り拓く話。
●日記
洗剤のCMを見ていたら読みたくなった。ここしばらく鼻歌がキャンディキャンディ。
ラストがたまらない。小さい頃から何度も読んでるけど忘れた頃に読みたくなる作品。
あと大おじさま好き。
アニーのさらさらヘアーもたまらない。 -
初読。
アニメの歌の一節しか知らないマンガ、つまり全く予備知識無しで読み始めたのだが、このマンガは何が機軸なんだろうか、一種のサクセスストーリーなのかな?
所謂これが少女マンガなんだろうか?少し用心深く読み進めよう。
ところでこのマンガ、アメリカが舞台やったのか、ほんまに知りませんでした。 -
昔叔母が買ったものが祖父母宅にあったのでその1
少女の心の琴線を掻き鳴らしまくるフリフリのファッションや溢れるイケメン達に、子供ながらわくわくした思い出。どこにいっても必ず不幸に見舞われるキャンディに、毎度読みながらハラハラしました。いじめられるシーンとか辛かった。テリィが大好きでした…あれは最後結ばれないから良かったんだろうな。でも幸せになってほしかった…あの後なったのかな?なっててほしい。 -
はじめて読んだ漫画です
アンソニーが死ぬところや最後がハッピーではないところ
戦争でステアが死んでしまうところとか
今、思い返してみればダークですね