徳川家康 3 朝露の巻 (講談社文庫 や 1-3)

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  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061312036

感想・レビュー・書評

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  • <現>
    家康の長い一生をすべて語ろうとすると,そこにはどうしたって信長や秀吉が登場する.

    そしておよそ平均的な成人ニッポン人ならば,それらの武将達のそれぞれの物語を読んだり観たりしているので,なるほどこの『徳川家康:山岡荘八』は端(はな)から十分に面白いのである.

    山岡の文体も,戦後すぐに書かれたとは思えぬほどに現代語とほぼ同じであるとても読みやすいのである。

    余談だが『徳川家康/山岡荘八』を読んでいて涙腺が緩んでしまうのは僕だけなのであろうか。

  • 義元死す

  • 2014.9.17 読了

    これは、ほとんど 信長記じゃないのか?!

    まぁ この時期がないと
    家康のときはこないとはいえ、
    そう考えたら、家康の時代は
    まっだまだやん!!

    とはいえ、家康もようやく
    竹千代から元康になり
    青年となりました。

    まだまだ先は長い。

  • 91年37刷本

  • 1988.4.1

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著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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