徳川家康 14 明星瞬くの巻 (講談社文庫 や 1-14)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061312142

感想・レビュー・書評

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    コロナバイラス禍を旗印としてSNSでは,次の人にバトンを渡し強要?してゆく,という,昔風に言い切れば「不幸の手紙」みたいな行為が今流行っている.(幸い10人に廻せ!の過酷は無い)

    僕のところにも最初「あなたの音楽人生に影響を与えたレコード10選」と云うのが廻って来たけれど,丁重にお断りした.

    そうしたら次には『ブックカバー チャレンジ7日』というのが廻って来て,こちらの方はまあなんとかなるのではないかと引き受けた.

    その一冊目にこの『徳川家康』を書いておいた.いやなに,只それだけである.

  • 2016.3.29 読了

    秀吉の時代で 私が最も嫌いな時期である
    朝鮮出兵。

    この時期は 読んでてしんどい。

    家康目線なので、出兵しないので
    出兵の様子は 詳しくないので
    まだマシですが、
    だんだん 秀吉が痛々しくなってきた。


    家康は 決して狸おやじな描かれ方ではなく、
    秀吉には 小手先の臣下の礼をとったところで
    見破られる、ここは 心から秀吉を補佐しよう、
    と 思い極めたように描かれている。

  • 鶴松早世
    お拾い誕生

  • 91年40刷本

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著者プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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